神奈川県立フラワーセンター大船植物園から、
フランスのメイアンが作出したミニバラの「~・メイアンディナ」を4種。
「ピーチ・メイアンディナ」は1991年の作出。
オレンジ色がかった桃色で、モモの果肉のような花色の剣弁高芯咲き。香りは淡い。
数輪の房になって開花し、花つき、花もちともによい。
1987年作出の「アルバ・メイアンディナ」。白色で多花性、花もちがよい。微香。
「レディ・メイアンディナ」は1986年に作出。
オレンジ色を含む淡桃色の剣弁高芯咲きで中心の色がやや濃い。香りは微香
ミニアチュアとしては大きな花を咲かせる。花つき、花もちはよいが夏は桃色があせる。
濃いピンクの「インディアン・メイアンディナ」は1984年の作出。
フランスのメイアンが作出したミニバラの「~・メイアンディナ」を4種。
「ピーチ・メイアンディナ」は1991年の作出。
オレンジ色がかった桃色で、モモの果肉のような花色の剣弁高芯咲き。香りは淡い。
数輪の房になって開花し、花つき、花もちともによい。
1987年作出の「アルバ・メイアンディナ」。白色で多花性、花もちがよい。微香。
「レディ・メイアンディナ」は1986年に作出。
オレンジ色を含む淡桃色の剣弁高芯咲きで中心の色がやや濃い。香りは微香
ミニアチュアとしては大きな花を咲かせる。花つき、花もちはよいが夏は桃色があせる。
濃いピンクの「インディアン・メイアンディナ」は1984年の作出。
町田ダリア園の古いデータを見ていたら、掲載を忘れていた品種がありました。
2008年に初めて撮った「小舟」。何枚かの花をトリミングして、
名札も準備してました。
花壇が2カ所にあって品種名がそれぞれこうなっていて、
どっちかな?…のまま放置してたみたいです。
これは2009年の「小舟」。
金橙色の水蓮咲きで花径10cm前後の小輪。切花として人気が高い。安達隆一氏の作出。
そして2010年にも撮っていたんですよね。
ブログ右上の検索窓で調べたら「小舟」は2回登場してました。
2007年8月26日と8月24日にダリア球根通販のAGSさんの人気ランキング10位ということで
記載していたんですね。このことに気づいていたら載せていたんでしょうけど…。
なお、2010年以降は見かけていません。今年の名札をチェックした時もなかったようです。
2008年に初めて撮った「小舟」。何枚かの花をトリミングして、
名札も準備してました。
花壇が2カ所にあって品種名がそれぞれこうなっていて、
どっちかな?…のまま放置してたみたいです。
これは2009年の「小舟」。
金橙色の水蓮咲きで花径10cm前後の小輪。切花として人気が高い。安達隆一氏の作出。
そして2010年にも撮っていたんですよね。
ブログ右上の検索窓で調べたら「小舟」は2回登場してました。
2007年8月26日と8月24日にダリア球根通販のAGSさんの人気ランキング10位ということで
記載していたんですね。このことに気づいていたら載せていたんでしょうけど…。
なお、2010年以降は見かけていません。今年の名札をチェックした時もなかったようです。
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から、
寺西菊雄氏が作出した品種を。
「エスプレッソ」は2005年作出のハイブリッド・ティー。
濃赤茶色の剣弁盃状咲きで、比較的色あせしにくい。香りは微香。
やや早咲きで花つきはよい。
花以外にも、濃い赤紫色の新芽が次第に濃い緑の葉になる様が楽しめる。
「ニュー・ウエーブ」は2000年に作出したハイブリッド・ティー。
ライラック色の丸弁平咲きで、小刻みに波打つ花弁が美しい。
多花性の房咲きで、春の満開時には枝がたわむ。花もちはあまりよくない。
香りは中程度で鉢栽培にも向く。「フォルム」の名称で切花として流通している。
寺西菊雄氏が作出した品種を。
「エスプレッソ」は2005年作出のハイブリッド・ティー。
濃赤茶色の剣弁盃状咲きで、比較的色あせしにくい。香りは微香。
やや早咲きで花つきはよい。
花以外にも、濃い赤紫色の新芽が次第に濃い緑の葉になる様が楽しめる。
「ニュー・ウエーブ」は2000年に作出したハイブリッド・ティー。
ライラック色の丸弁平咲きで、小刻みに波打つ花弁が美しい。
多花性の房咲きで、春の満開時には枝がたわむ。花もちはあまりよくない。
香りは中程度で鉢栽培にも向く。「フォルム」の名称で切花として流通している。
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から、
今回も小林森治氏が作出した品種を中心に。
「わたらせ」は1977年に作出したハイブリッド・ティー。早咲きで強い香りがある。
淡青紫色の丸弁高芯咲きで、青バラ(従来のラヴェンダー色系より青みの強いバラ)の世界初の品種。
花色は安定している。1輪咲きで花つきは中程度。青バラの中では育てやすい品種。
「たそがれ」は1970年作出のフロリバンダ。2010年5月23日に野津田公園の花を紹介しています。
濃ラヴェンダー色の半八重咲きで花弁の縁は浅く波打つ。花つきがよく大房になって開花する。
枝変りの「ツル たそがれ」は井上謙二氏が1996年に発見。
1花つきがよく、枝がよく伸びるのでアーチやフェンスに誘引しやすい。
「みかも」は1963年作出のシュラブだが、つるバラとして扱われている。
濃黒赤紫色で開花後にブルーイング(青っぽく変化)し、さらに深みのある紫色になる。
花形はカップ状でクォーターロゼット咲きになることが多い。
1輪咲きもしくは数輪の房咲きで、花つきがよい。濃厚な香りがある。
今回も小林森治氏が作出した品種を中心に。
「わたらせ」は1977年に作出したハイブリッド・ティー。早咲きで強い香りがある。
淡青紫色の丸弁高芯咲きで、青バラ(従来のラヴェンダー色系より青みの強いバラ)の世界初の品種。
花色は安定している。1輪咲きで花つきは中程度。青バラの中では育てやすい品種。
「たそがれ」は1970年作出のフロリバンダ。2010年5月23日に野津田公園の花を紹介しています。
濃ラヴェンダー色の半八重咲きで花弁の縁は浅く波打つ。花つきがよく大房になって開花する。
枝変りの「ツル たそがれ」は井上謙二氏が1996年に発見。
1花つきがよく、枝がよく伸びるのでアーチやフェンスに誘引しやすい。
「みかも」は1963年作出のシュラブだが、つるバラとして扱われている。
濃黒赤紫色で開花後にブルーイング(青っぽく変化)し、さらに深みのある紫色になる。
花形はカップ状でクォーターロゼット咲きになることが多い。
1輪咲きもしくは数輪の房咲きで、花つきがよい。濃厚な香りがある。
今回も小林森治氏が作出した2品種を。
まずは、神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”から、
1980年作出のフロリバンダ「紫の園」。
小林氏が作出した「たそがれ」の改良品種で、より青みのあるラヴェンダー色をしている。
花弁は時としてやや波打つ。花付きが良く大きな房になって咲く。花もちはあまりよくない。
生育はとても良く、半横張りの大株に生育し、初心者でも栽培しやすい。微香。
「青龍」は神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影。
1992年に作出したハイブリッド・ティーで香りは微か。
青みの強い淡青紫色の剣弁高芯咲きで花弁数は25枚、花径は最大で15cm。
色は夏に少し薄くなるが年間を通じて安定している。とげは少なく花つき、花もちがよい。
まずは、神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”から、
1980年作出のフロリバンダ「紫の園」。
小林氏が作出した「たそがれ」の改良品種で、より青みのあるラヴェンダー色をしている。
花弁は時としてやや波打つ。花付きが良く大きな房になって咲く。花もちはあまりよくない。
生育はとても良く、半横張りの大株に生育し、初心者でも栽培しやすい。微香。
「青龍」は神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影。
1992年に作出したハイブリッド・ティーで香りは微か。
青みの強い淡青紫色の剣弁高芯咲きで花弁数は25枚、花径は最大で15cm。
色は夏に少し薄くなるが年間を通じて安定している。とげは少なく花つき、花もちがよい。