仙台にて18日に行うイベントの打ち合せ。
写真はそこで使う「野菜の味噌粕漬」。
帰りがけ、我家の商品の原材料の唐辛子を栽培して
くれている青田さん宅へ。
息子が同級生な事もあり仲良くさせて頂いてるが、農家としての
生活風習であったり、「実」になる話が毎回盛りだくさんな
のでついつい長居してしまう。
青田さんは養鶏もやっていて、先日20羽ほど古鶏を絞めた
(卵を産まなくなったため、食用として殺す)らしく、
その辺のお話、絞め方、毛のむしり方などをおっかなビックリ聞く。
皆さん知ってます?
やきとりの砂肝ってどこの部位か。
私はてっきり、人で言うところの腎臓とか胃のあたり
とか(どこだ?)だと思っていたら・・・
なんと肛門とこのウンチ袋らしいです!!
もちろん絞める際にウンチは取り除くらしいですが、驚きました。
また、絞める作業は毎年冬。
何故かと尋ねると、もちろん冬の寒さで脂肪分が蓄えられ、
旨味が増すのも一つ。
もう一つは、血抜きの際に直接地面に流すとずっと血痕が残っちゃう。
雪の上で作業すると、雪解けと共に痕がキレイに消えるから。。
ちょっと生々しいけれど「へぇ~」な話が今日も聞けました。。