よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

農ドブル。

2018年02月06日 | 農家ブランド


カミさんが珍しく風邪気味で微熱&関節が・・・という。

むむむ、もしや、いま大流行の!?と朝イチで病院へお連れすると、、、ではなかったのでひと安心。

しかし最寄りの行きつけの小さい病院だけれど次々に患者が。

流行ってますねインフルエンザ。





そんな夜の鳴子の会合にてまたも農ドブルを発注頂いて。



料理長が調子悪いとなればプレッシャーいつもの倍でのぞみました。



メインはセリ鍋。いまブームでみんな知ってますが地元ではあまり食べてないのが現状なので、

生産農家としては師匠にならって普及活動せねばであります。






こちらが今夜の農ドブル。お弁当と同じく顔の見える食材で作っています。

これに だて正夢と金のいぶきのミニおにぎりを付けました。テンパって写真がない!

農家として、というのが基本にあるので変な背伸びはしませんが、

始めて3年。今年は年明けからいつもとは違う反響が増えてきてるのはありがたいです。

先日、地元の会合で食べてくれた産直仲間のおばあちゃんから、

「味もデザインも素敵だわ〜」と声をかけてもらえたのはうれしかったですね〜。


今日の宿の大沼旅館もこの時代にあった「新しい湯治」をいろいろ提案してる宿。

そういう湯治には商売としてもお弁当や農ドブルはとてもいいなぁと考えています。

もうちょっと形としてやりやすい方法をと思ってます。

今夜会合にいらっしゃった旅行代理店の方も、四国のアレックス・カーさんの古民家に行った際、

食事の選択肢として地元の方が作る料理を取り寄せるプランもあった、という話を聞きました。

背中押されてる気がします。

地域の伝統食を維持する、という路線とはまた違ってやってて面白い仕事です。



ご興味ある方お問い合わせくださいませ。