仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

ダンスの練習でとても役立つモノ・・・ICレコーダー

2020年09月18日 | 授業づくり
 運動会のダンス練習では、BGMがつきものである。

 学年の何クラスかで指導することが多いだろう。

 学級担任のうち、だいたい一人は、BGM担当となる。

 CDラジカセの再生、ストップボタンを押す係である。

 中には、運動場や体育館の中にある放送室に、殆どこもる人もいる。

 メインでダンス指導をしている人が、BGM担当に次のように言う。

 「曲お願いしまあす。」

 「止めてくださあい。」


 この方法だと、手間がかかる。

 テンポ良く指導しにくい。

 このBGM担当がいなくても指導できるモノがある。

 それが、「ICレコーダー」である。

 ICレコーダーに、BGMとなる曲を保存する。

 (やり方は、フラッシュメモリに保存する方法と同じ)

 ICレコーダーは、メインで指導する人が持つ。

 持ち方は、ICレコーダーと、マイクが「T」の字になるように持つ。

 「T」の縦棒がマイク、横棒がICレコーダー。

 ICレコーダーのスピーカーが、マイクにくっつくように、片手で持つ。

 これで、メインの指導者は、BGM担当を兼ねることになる。

 自分が好きなときにスタートし、止めることもできる。

 テンポ良く指導できる。

 曲が流れているときに、指示を出したいときは、マイクに向かって声を出せば、ちゃんと聞こえる。

 そして、BGM担当の学級担任も、指導者の一人になって個別指導をすることができる。

 ICレコーダー、オススメです。 



 追伸

 スマホでも代用できるのだけれども、片手で持つことができない。

 片手にスマホ、片手にマイクというスタイルになる。

 しかも、スマホは高価なので、ICレコーダーほど気軽には使えない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする