仕事の道楽化

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教室を見て、荒れる学級かどうかはすぐに分かります。・・・その1

2020年09月19日 | 学級経営
 教頭をしていると、校内のあちらこちらに行く機会がある。

 ゴミ拾いをしたり、修理をしたり、連絡をしなくてはならなかったりする場合がある。

 他の用事があっても、子供達が学ぶ様子を見るようにしている。

 学んでいる姿を見るのは、面白いからである。

 そして、たくさんの情報が得られる。




 子供が不在であっても、教室は見るようにしている。

 体育の授業や理科や音楽の授業で、児童が不在になる場合がある。

 そんな時でも、チラッと教室の様子を見る。

 児童不在の教室からも、重要な情報は得られる。




 例えば、椅子を入れているかどうかである。

 荒れ始めた学級では、整理整頓が崩れてくる。

 すぐに表れるのが、「椅子を入れているかどうか」である。

 1人や2人であればいいと考えている。

 そういう特性がある子はいるからである。(自分も整理整頓は苦手)

 これが、学級の3割以上になると、荒れ始めている場合が多い。

 そういう学級は、支援やアドバイスを増やすようにしている。

 場合によっては、担任が精神的にも疲れている場合がある。



 他にも得られる情報があるが、長くなるので、続きは明日書きます。
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