仕事の道楽化

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通知表の所見は、プラス面だけを書く

2020年09月25日 | 学級経営
 通知表の所見は、プラス面だけを書くようにしていた。

 たしかに、教員になってからしばらくは、マイナス面も書いていた。

 しかし、それをやめた。

 なぜなら、書いても変容しないからである。

 それならば、プラス面だけを書いて、もっとそのよさをよさ、強みを自覚してもらい、更に伸びてもらう方がよい。

 もし、伸びないとしても、プラス面だけを書いた所見の方が、必ずよく読んでもらえる。

 (マイナス面や課題は、普段の指導で伝え、改善すれば良い。)

 通知表を持って帰ったら、親が読む。祖父母が読む。

 場合によっては、将来の本人が読む。

 本人の子供が読むかもしれない。
 
 そういう所見だからこそ、所見にはプラス面だけを書いた方がよいと考えている。


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