「この人は、ぜひ管理職になってほしい」
「学校のリーダーとなって、今後活躍してほしい」
そんな人が、どこの学校にもいるものだ。
最近、そんな人(中堅の先生)に声をかけた。
「今後、管理職試験を受けてみませんか?」
すると、翌日、こんな答えが返ってきた。
「昨日、言われて嬉しかったです。でも、どうして、管理職を薦められたのでしょうか?」
それについて、答えたのが、次である。
「それは、あなたが管理職として十分働ける力があるし、管理職の楽しさも味わえる方だと考えているからですよ。」
そうなのだ。管理職として働けるであろう能力と意欲がある人にしか、声はかけない。
教頭や校長というのは、教諭とは違った仕事をする。
学級経営では無くて、学校経営である。
人・金・物・人材・時間をマネジメントして、学校教育がうまくできるようにする仕事をすることになる。
見える世界が違ってくる。交流する人の範囲も違ってくる。
管理職でないと味わえない楽しさややり甲斐もあるのだ。
能力と意欲がある人には、その楽しさややり甲斐も味わってほしい。
そんなことを伝えた。
じつは、人材育成を考える上で、「勧めることのメリット」がある。
また、「こんな人には声はかけない」という自分の考えもある。
長くなったので、明日のブログに続きます。
「学校のリーダーとなって、今後活躍してほしい」
そんな人が、どこの学校にもいるものだ。
最近、そんな人(中堅の先生)に声をかけた。
「今後、管理職試験を受けてみませんか?」
すると、翌日、こんな答えが返ってきた。
「昨日、言われて嬉しかったです。でも、どうして、管理職を薦められたのでしょうか?」
それについて、答えたのが、次である。
「それは、あなたが管理職として十分働ける力があるし、管理職の楽しさも味わえる方だと考えているからですよ。」
そうなのだ。管理職として働けるであろう能力と意欲がある人にしか、声はかけない。
教頭や校長というのは、教諭とは違った仕事をする。
学級経営では無くて、学校経営である。
人・金・物・人材・時間をマネジメントして、学校教育がうまくできるようにする仕事をすることになる。
見える世界が違ってくる。交流する人の範囲も違ってくる。
管理職でないと味わえない楽しさややり甲斐もあるのだ。
能力と意欲がある人には、その楽しさややり甲斐も味わってほしい。
そんなことを伝えた。
じつは、人材育成を考える上で、「勧めることのメリット」がある。
また、「こんな人には声はかけない」という自分の考えもある。
長くなったので、明日のブログに続きます。