仕事の道楽化

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「教え子みな吾が師なり」・・・徳永康起先生

2021年06月20日 | 修養
 「教え子みな吾が師なり」

 これは徳永康起先生が書かれた本の名前である。

 自分も「教え子みな吾が師」と思うときがある。

 特に、「うまくいかない」と思っている子に出会ったときほど思う。
  
 例えば、「跳び箱(開脚跳び)ができない」という子に出会ったとき、その子は自分にとって「師」となる。

 どうすればその子が跳べるようになるかを一生懸命に考える。

 試行錯誤してできるようになる方法を試す。

 そうすると、できるようになる。

 この一連の過程で、教師は様々な学びを得ることができる。

 その体験は、教師にとってかけがえのない学びとなる。

 そういう意味で、「教え子みな吾が師」と、自分も思う。

 
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