昨日は、「手の治癒力に学ぶ」について書いた。
書いていて思い出したのだが、以前学級通信で「8秒間の抱きしめ」について書いたことがある。
抱きしめること、触れ合うことの大切さについて書いた文である。
以下に紹介します。
8秒間の抱きしめ
あるお母さんから、次のような話を聞きました。
私は、仕事でつらいことがあると、家に帰って我が子をギュッと抱きしめるのです。とても安らぎます。張りつめていた気持ちがフッと軽くなるのです。
それ以来、私も毎日のように娘(小3)を抱きしめることにしています。確かに、とても安らぐのです。子どもから、パワーをもらったような感じがします。
子どもを抱きしめるというのは、何も親だけにメリットがあるわけではないようです。子ども自身にとっても、良い影響があるそうです。
七田眞氏は「赤ちゃんは天才!」という本の中で、次のように述べています。
子どもが頼んだことをしてくれたら、子どもを強く抱きしめ、次のようにささやいてあげましょう。
「ママを助けてくれてありがとう。ママは大助かりだわ。ママは、こんなに優しくて、素直で明るい子が大好きよ。」
そっと、優しく抱くのではだめです。ギューとです。そして、8秒間という時間を守ってください。
これをすると子どもの心に、いっぺんに母親の愛情が伝わり、とたんに反抗的でなくなり、素直で明るい子に変わります。
すると困った問題が全て解決してしまいます。子どもが明るく素直になり、「もっとお手伝いをする」と言います。
ママに感謝されることを喜び、もっとママの喜ぶことをしようというやる気を育てるのです。
8秒間の強い抱きしめで、子どものやる気、自立心が見事に育ちます。
下の子へのいじわる、友達へのいじわる、母親への反抗、やる気のなさ、おねしょや指しゃぶり等、困った問題がいっぺんに解決されて、自分が子どもの心を満たしてやらなかったことに気づかされます。
「赤ちゃんは天才!」七田眞 著(KKベストセラーズ)より
小学○年生というのは、親離れをしつつある年齢です。
「8秒間の抱きしめ」ができるかどうか分かりませんが、最後の時期かもしれません。(私は娘が大きくなっても、抱きしめようと思っています。)
ただ抱きしめるだけでもいいと思います。きっと親子ともに生きる元気がわいてくるのではないでしょうか。
今思えば、我が子を抱きしめながら、「幸福ホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」が出ていたのだろうなあ。
懐かしい。
書いていて思い出したのだが、以前学級通信で「8秒間の抱きしめ」について書いたことがある。
抱きしめること、触れ合うことの大切さについて書いた文である。
以下に紹介します。
8秒間の抱きしめ
あるお母さんから、次のような話を聞きました。
私は、仕事でつらいことがあると、家に帰って我が子をギュッと抱きしめるのです。とても安らぎます。張りつめていた気持ちがフッと軽くなるのです。
それ以来、私も毎日のように娘(小3)を抱きしめることにしています。確かに、とても安らぐのです。子どもから、パワーをもらったような感じがします。
子どもを抱きしめるというのは、何も親だけにメリットがあるわけではないようです。子ども自身にとっても、良い影響があるそうです。
七田眞氏は「赤ちゃんは天才!」という本の中で、次のように述べています。
子どもが頼んだことをしてくれたら、子どもを強く抱きしめ、次のようにささやいてあげましょう。
「ママを助けてくれてありがとう。ママは大助かりだわ。ママは、こんなに優しくて、素直で明るい子が大好きよ。」
そっと、優しく抱くのではだめです。ギューとです。そして、8秒間という時間を守ってください。
これをすると子どもの心に、いっぺんに母親の愛情が伝わり、とたんに反抗的でなくなり、素直で明るい子に変わります。
すると困った問題が全て解決してしまいます。子どもが明るく素直になり、「もっとお手伝いをする」と言います。
ママに感謝されることを喜び、もっとママの喜ぶことをしようというやる気を育てるのです。
8秒間の強い抱きしめで、子どものやる気、自立心が見事に育ちます。
下の子へのいじわる、友達へのいじわる、母親への反抗、やる気のなさ、おねしょや指しゃぶり等、困った問題がいっぺんに解決されて、自分が子どもの心を満たしてやらなかったことに気づかされます。
「赤ちゃんは天才!」七田眞 著(KKベストセラーズ)より
小学○年生というのは、親離れをしつつある年齢です。
「8秒間の抱きしめ」ができるかどうか分かりませんが、最後の時期かもしれません。(私は娘が大きくなっても、抱きしめようと思っています。)
ただ抱きしめるだけでもいいと思います。きっと親子ともに生きる元気がわいてくるのではないでしょうか。
今思えば、我が子を抱きしめながら、「幸福ホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」が出ていたのだろうなあ。
懐かしい。