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映画「ゴジラVSコング」が少し残念だった

2021年07月11日 | 映画
 映画「ゴジラVSコング」を観た。

 まあまあ面白かった。

 怪獣同士の戦いは、予想通り素晴らしい迫力のある映像だった。

 やはり映画館で観ることができてよかった。

 

 ただ、なぜキングコングとゴジラは戦わなければいけないのか?

 それが納得できないまま話は展開していった。

 「本能だから。」

 そういわれても、見ている方は話に入り込めない。

 もし本能であれば、最後の最後まで戦うはずだろう。

  


この「なぜキングコングとゴジラは戦わうのか?」が納得できれば、もっと話の世界に入り込めたような気がする。



 さらに、悪役の存在感が薄い気がした。

 強烈な悪役がいないのである。

 それっぽい悪役怪獣は出てくるのだけれども、出てきた後にすぐ

 「こいつはきっとやられるだろうなあ。」

 と思わせる悪役だった。


 
 一緒に行った家人は「殆ど寝ていて話が分からん。」と言っていた。

 (話に入り込めないとすぐ寝ます)

  

(公開されたばかりの)「『ブラックウィドウ』を観た方がよかったかなあ」とも言っていた。

 (少し賛成したい気分である。)



 怪獣映画が好きな人にはオススメしたい映画である。

 自分としては、「シン・ゴジラ」の方がオススメです。

コメント
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