昨日に続いて、働き方改革に関する話題を書く。
スクラップ&ビルドの「スクラップ」を少しでも進めるために、職員には次のように伝えて実践している。
教育活動の計画の立て方に関してである。
学校行事を始め、学校では様々な教育活動の計画を立てる。
運動会、避難訓練、遠足、学習発表会、参観日、・・・などたくさんある。
それらの計画を立てる際には、次の3点に留意して立ててもらう。
1 ゼロベースで見直す。
その教育活動は本当に必要なのか?どんな効果があるのか?
昨年度もやっていたからという理由ならば、なくしていく。
こうすると、不要な教育活動は減らせる。
しかも、この考えを取り入れると、その行事は「何のために行うのか」がより明確になっていく。
2 基本的には「パクる+α」
学校は忙しい。
計画案を立てる際には、時間をかけないようにする。
基本的には、前年度までの計画案や他校で行っているものをパクって、時間をかけないようにする。
パクるという表現は、あからさますぎるかもしれない(「まねる」くらいにした方がよいかもしれない)が、わかりやすいので使っている。
「+α」は、前年度までの反省を踏まえるということである。
また、意欲があれば、その担当者の創意工夫を取り入れるということである。
この「+α」がないと、その学校にあった実践にはならない。
3 計画立案の段階では、早めに相談をする
計画立案の段階では、「早めに相談する」が大事である。
学年主任、校務部長、教務主任、管理職に早めに相談する。
計画全体の1~2割が決まったところで、相談する。
計画全体のおおよそができた段階で相談されて、修正が必要になった場合は大きな労力を要する。
時間がもったいない。
会議を少なくするためにも、短時間の相談やミーティングをする必要がある。
繰り返す。
1 ゼロベースで見直す。
2 基本的には「パクる+α」
3 計画立案の段階では、早めに相談をする
この3点に留意して計画を立てることで、「スクラップ」が(少しは)進み、働き方改革につながると考えている。
ただ、それでも現場ができることには限界がある。
昨日書いたことと同じになるが、教育現場にお金と物と人を供給してほしい。
スクラップ&ビルドの「スクラップ」を少しでも進めるために、職員には次のように伝えて実践している。
教育活動の計画の立て方に関してである。
学校行事を始め、学校では様々な教育活動の計画を立てる。
運動会、避難訓練、遠足、学習発表会、参観日、・・・などたくさんある。
それらの計画を立てる際には、次の3点に留意して立ててもらう。
1 ゼロベースで見直す。
その教育活動は本当に必要なのか?どんな効果があるのか?
昨年度もやっていたからという理由ならば、なくしていく。
こうすると、不要な教育活動は減らせる。
しかも、この考えを取り入れると、その行事は「何のために行うのか」がより明確になっていく。
2 基本的には「パクる+α」
学校は忙しい。
計画案を立てる際には、時間をかけないようにする。
基本的には、前年度までの計画案や他校で行っているものをパクって、時間をかけないようにする。
パクるという表現は、あからさますぎるかもしれない(「まねる」くらいにした方がよいかもしれない)が、わかりやすいので使っている。
「+α」は、前年度までの反省を踏まえるということである。
また、意欲があれば、その担当者の創意工夫を取り入れるということである。
この「+α」がないと、その学校にあった実践にはならない。
3 計画立案の段階では、早めに相談をする
計画立案の段階では、「早めに相談する」が大事である。
学年主任、校務部長、教務主任、管理職に早めに相談する。
計画全体の1~2割が決まったところで、相談する。
計画全体のおおよそができた段階で相談されて、修正が必要になった場合は大きな労力を要する。
時間がもったいない。
会議を少なくするためにも、短時間の相談やミーティングをする必要がある。
繰り返す。
1 ゼロベースで見直す。
2 基本的には「パクる+α」
3 計画立案の段階では、早めに相談をする
この3点に留意して計画を立てることで、「スクラップ」が(少しは)進み、働き方改革につながると考えている。
ただ、それでも現場ができることには限界がある。
昨日書いたことと同じになるが、教育現場にお金と物と人を供給してほしい。