文科省が始めたツイッター「教師のバトン」が炎上していた。(今もしている)
もともとは、「教師の魅力を発信し採用者増を目的としたプロジェクト」なのだが、教育現場のブラックな現状が呟かれ、文科省の目的とは違う方向に進んでいる。
私は、これでよかったと考えている。
現状を知ってもらった方がよいのだ。
炎上したために、マスメディアにも取り上げられ、教育現場の現状を多くの人に知ってもらうきっかけともなった。
「免許更新制の見直し」を文科省が検討するそうである。
それも、このツイッターが炎上したからではないだろうか。
勤務時間内に、仕事が終わるような業務量になっていくことを期待している。
そうでなければ、教員志望の若者はどんどん減っていくだろう。
小学校の管理職をしている自分としては、勤務校でできる業務削減はすぐに取り入れるようにしている。
例えば、会議の時間短縮である。
「説明→検討」から「資料の黙読→質疑→検討」に変えたところ、時間が3分の2くらいに短縮できた。
これまで45分かかっていた会議は、30分ほどに時間削減ができた。
例えば、給食指導である。
ごく小規模校であるため、職員全員で給食指導をする必要はない。
輪番制にして、給食を食べ終えた職員は、早めに片付けて職員室で仕事ができるようにしている。
勤務校でも努力をしているが、宮崎県や市町村の教育委員会も、教育現場のために、働き方改革を推進してくれている。
現場の職員のために業務削減をしてくれていると思う。
ありがたい。
ただし、教育現場や教育委員会でできることには限りがある。
業務の全体量はあまり変わらないからである。
文科省には、次の手立てを取ってほしい。
「教育にお金をかける」である。
金をかけて、人を増やすか、外部委託をするという方法をとらない限り、業務量は減らないだろう。
もともとは、「教師の魅力を発信し採用者増を目的としたプロジェクト」なのだが、教育現場のブラックな現状が呟かれ、文科省の目的とは違う方向に進んでいる。
私は、これでよかったと考えている。
現状を知ってもらった方がよいのだ。
炎上したために、マスメディアにも取り上げられ、教育現場の現状を多くの人に知ってもらうきっかけともなった。
「免許更新制の見直し」を文科省が検討するそうである。
それも、このツイッターが炎上したからではないだろうか。
勤務時間内に、仕事が終わるような業務量になっていくことを期待している。
そうでなければ、教員志望の若者はどんどん減っていくだろう。
小学校の管理職をしている自分としては、勤務校でできる業務削減はすぐに取り入れるようにしている。
例えば、会議の時間短縮である。
「説明→検討」から「資料の黙読→質疑→検討」に変えたところ、時間が3分の2くらいに短縮できた。
これまで45分かかっていた会議は、30分ほどに時間削減ができた。
例えば、給食指導である。
ごく小規模校であるため、職員全員で給食指導をする必要はない。
輪番制にして、給食を食べ終えた職員は、早めに片付けて職員室で仕事ができるようにしている。
勤務校でも努力をしているが、宮崎県や市町村の教育委員会も、教育現場のために、働き方改革を推進してくれている。
現場の職員のために業務削減をしてくれていると思う。
ありがたい。
ただし、教育現場や教育委員会でできることには限りがある。
業務の全体量はあまり変わらないからである。
文科省には、次の手立てを取ってほしい。
「教育にお金をかける」である。
金をかけて、人を増やすか、外部委託をするという方法をとらない限り、業務量は減らないだろう。