映画「キネマの神様」を見てきた。
面白かった。
役者さんが頑張っていた。
主役の菅田将暉さんもよかったし、永野芽郁さん、野田洋次郎さん、北川景子さん、宮本信子さんもよかった。
それぞれが魅力的だった。
沢田研二さんは、志村けんさんの代役だったが、なかなかよかった。
志村けんさんが主役の「キネマの神様」を見たい気持ちは変わらないけれども、沢田さんの「シネマの神様」も、魅力的だったと思う。
映画に対する愛情も伝わる作品だった。
特に、私自身が好きな映画「素晴らしき哉、人生! 」を語る宮本信子さんの台詞の時は、うれしくなった。
「私もその作品が大好きです!」と、言いたくなった。
上映時間は125分となり、少し長いので、2回見ることはないかなあ。
一緒に見た息子(中2)は、「長かった」が感想である。
さて、ここからネタバレになることを書きます。
映画初監督作品を撮り始めた矢先に、主人公は事故に遭ってしまう。
映画作りのプレッシャーもあっただろう。
しかし、しかしである。
事故やプレッシャーで、初監督作品をあきらめるのが分からない。
映画作りは相当好きなはずだし、文字通り「命をかけて」きたはずである。
それが、事故をきっかけとして、あきらめてしまうのが納得いかない。
本当にやむを得ない理由には、どうしても思えないのである。
もっと必然性のある理由がほしかった。
結局、その「必然性のないまま映画作りをやめた」ことが引っかかり、映画の世界に私は入り込めなかった。
「映画作りにかける熱意って、そんなものなの?」
そう思いながら、見てしまった。
面白かった。
役者さんが頑張っていた。
主役の菅田将暉さんもよかったし、永野芽郁さん、野田洋次郎さん、北川景子さん、宮本信子さんもよかった。
それぞれが魅力的だった。
沢田研二さんは、志村けんさんの代役だったが、なかなかよかった。
志村けんさんが主役の「キネマの神様」を見たい気持ちは変わらないけれども、沢田さんの「シネマの神様」も、魅力的だったと思う。
映画に対する愛情も伝わる作品だった。
特に、私自身が好きな映画「素晴らしき哉、人生! 」を語る宮本信子さんの台詞の時は、うれしくなった。
「私もその作品が大好きです!」と、言いたくなった。
上映時間は125分となり、少し長いので、2回見ることはないかなあ。
一緒に見た息子(中2)は、「長かった」が感想である。
さて、ここからネタバレになることを書きます。
映画初監督作品を撮り始めた矢先に、主人公は事故に遭ってしまう。
映画作りのプレッシャーもあっただろう。
しかし、しかしである。
事故やプレッシャーで、初監督作品をあきらめるのが分からない。
映画作りは相当好きなはずだし、文字通り「命をかけて」きたはずである。
それが、事故をきっかけとして、あきらめてしまうのが納得いかない。
本当にやむを得ない理由には、どうしても思えないのである。
もっと必然性のある理由がほしかった。
結局、その「必然性のないまま映画作りをやめた」ことが引っかかり、映画の世界に私は入り込めなかった。
「映画作りにかける熱意って、そんなものなの?」
そう思いながら、見てしまった。