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異世界ものの漫画で面白かった作品はこの3つ

2021年08月18日 | 本と雑誌
 先月「異世界者のコミック「転生したらスライムだった件」が面白かった」を書いた。

 その後も、時間を作ってコミックを読み続けている。

 最近、「異世界もの、転生もの」と呼ばれるコミックが多い。

 これは、主人公が生まれ変わったり、異次元に飛ばされたりする話である。

 なぜか、その異世界では、主人公は特別な能力を身につけて、ヒーローになっていく。

 読んだ作品のうち、特に面白かったのは、次の3作品。



 1つめは、「転生したらスライムだった件」

 これは、以前のブログでも紹介したが、主人公である「リムル・テンペスト」がものすごく強い。

 しかし、周りの仲間のことを大切に思って行動するので、周りの者も主人公を慕う。

 義理人情を大切にしているところが気に入っている。



 2つめは、「葬送のフリーレン

 魔王を倒した後の物語である。

 「クライマックスの後の話なのに、面白いわけがないやんけ」・・・と思っていたが、面白い。

 1000年は軽く生きる長命種のエルフ(妖精?)であるフリーレンが主人公。

 魔王を倒した時のメンバーを振り返りながら、メンバーの素晴らしさに初めて気づいていくフリーレンの話である。
 
 こちらも仲間を大切にする話である。

 あれっ? 結局のところ、自分は義理人情や仲間を多雪にする話が好きなのかな?




 3つめは、「異世界居酒屋「のぶ」

 居酒屋が舞台である。

 その居酒屋は、なぜか中世頃とみられる外国にある

 どうやら裏口が異次元トンネルになっているようだ。

 出てくる料理がとてもおいしそうである。お酒も。

 そして、その料理をおいしそうに慈しみながら食べる人たちの表情がよい。

 料理を食べる登場人物が、ほぼ全員いい人である。

 だから、ゆったりとした気持ちで、安心して読み進められる。
 
 料理が好きで、いい人が出てくる漫画が好きな人にはお勧めです。

コメント
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