仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

私の健康法(睡眠編)・・・「バスタオル活用」「無枕安眠法」「西式健康法の木枕」

2021年08月16日 | 健康・病気
 かれこれ20年くらいになるだろうか、普通の「枕」を使ったことがない。

 なぜかというと、頭が前に傾きすぎるからである。

 寝ているときでも「ストレートネック」状態になるので、気持ちが悪い。

 主に使っているのが、「バスタオル」である。

 衣料品店に行き、一番大きなサイズのバスタオルを買ってくる。

 それを、畳んで丸めて、自分の首の後ろに当てるようにして眠る。

 

 丸めた高さは、「西式健康法」で言われている「自分の薬指の長さ」と同じ高さである7.5㎝くらいを目安にしている。

 

時には、バスタオルすら使わないときがある。

 それは、森信三先生が提唱している「無枕安眠法」である。

 森先生は、「枕をしないで寝ると一日の疲れは、一晩でとれる。」と言われる。

 「立腰」で姿勢を重視している森先生なので、普通の枕をすることによって、頸椎(首)がストレートネックにならないようにするための「無枕安眠法」ではないだろうか。

 「バスタオル」を使った枕、「無枕安眠法」のいずれにせよ、快適に睡眠が取れている。

 最近取り入れようかと検討しているのが「西式健康法」の「木枕」である。

 使ってみて、体調がよくなった報告を、このブログでもしていきます。
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毎日運動を継続して645日間・・・アップルウォッチを活用して

2021年08月15日 | 健康・病気
 アップルウォッチには、運動をどれだけしたかが分かる機能がついている。

 「アクティビティ」アプリの「ムーブ」である。

 自分の目標を達成し、その日は達成したかどうかを知らせてくれる。

 (以前、「毎日運動をせざるを得ない仕組み・・・アップルウォッチを活用して」も書いているので、そちらを読むと、より詳しく分かります。)



 私は、1日の目標を「600KCAL」としている。

 だいたい1万歩を歩くくらいの運動量になるだろうからである。

 本日で、連続達成記録が645日間になった。





 あと355日間で、1000日連続達成である。

 あと1年弱で達成できる。

 思えば、この645日間は、風邪もひかず、大きな怪我もせずに過ごせたことになる。

 有り難いことである。

 1000日連続が達成できるかどうかは分からないが、できるところまで続けてみようと考えている。

 アップルウォッチをして、この「600KCAL」を意識し始めると、自然と体を動かしたくなる。

 健康管理にも欠かせない時計となっている。
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「奇跡が起こる半日断食」・・・実践したら本当に奇跡が起こるかもしれない

2021年08月14日 | 健康・病気
 「奇跡が起こる半日断食」を読んだ。

 著者は、甲田光雄氏である。

 私にとっては、「古典」となるべき本である。

 これから先、何回も繰り返して読むだろう。

 「半日断食」とは、朝食を抜くだけの断食である。

 それだけでも、たくさんのメリットがある。

 実際に、断食を取り入れた甲田療法によって、多くの病人を治し、健康な体にしている。

 事実として、多くの人が健康になっている。



 そもそも、この「半日断食」を取り入れるためには、従来の常識を捨てなければならない。

 甲田氏は、この本の中で、断食を取り入れるためには、「従来の常識をまず捨てよ」と言っている。

 「従来の常識をまず捨てよ」いうことで、6つの提言をしている。

1 栄養、カロリー重視による食べ過ぎの害

 現代人が肥満や病気になる主な原因は、食べ過ぎから来ています。



2 1日30品目主義は差別思想の栄養学

 30品目も食べるということは、それだけ多くの動植物の「いのち」を殺生しているということになります。

 人間本位の差別思想から出た栄養学です。



3 現代栄養学の常識が不調を招く

 大半の人が、現代栄養学の常識にとらわれ、過ちをおかし、健康を害したり、体調不良を招いたりしています。



4 質で食品を選べば30品目は必要ない

 精製せず、何も捨てずに「丸ごと食」にしておけば、1日10品目も摂れば十分で、30品目も食べる必要はありません。



5 出すことが何より大事

 排せつが十分に行われないため、宿便といわれるものや老廃物を体内にため込むことになり、それが私たちの健康を阻害し、病気や症状をもたらすことになるのです。



6 朝食は「金」なりという誤解

 朝食を抜いても、脳はエネルギー源となる別の物質(脂肪・ケトン体)を利用し出すので、脳の働きが悪くなるということはないのです。

 むしろ、頭はスッキリとして、働きがよくなります。
 




 自分は、朝食を食べないので、甲田氏の主張はよく分かる。

 ただ、多くの人は、現代栄養学を学んできているので、納得してもらうのは難しいだろうなあ。



 「朝食を抜く」「少食にする」という体験をした人だけには、甲田氏の主張がよく分かると思う。
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「キネマの神様」は、面白かったけれども、1つ納得できないところがある。

2021年08月13日 | 映画
 映画「キネマの神様」を見てきた。

 面白かった。

 役者さんが頑張っていた。

 主役の菅田将暉さんもよかったし、永野芽郁さん、野田洋次郎さん、北川景子さん、宮本信子さんもよかった。

 それぞれが魅力的だった。

 沢田研二さんは、志村けんさんの代役だったが、なかなかよかった。

 志村けんさんが主役の「キネマの神様」を見たい気持ちは変わらないけれども、沢田さんの「シネマの神様」も、魅力的だったと思う。

 映画に対する愛情も伝わる作品だった。

 特に、私自身が好きな映画「素晴らしき哉、人生! 」を語る宮本信子さんの台詞の時は、うれしくなった。

 「私もその作品が大好きです!」と、言いたくなった。

 上映時間は125分となり、少し長いので、2回見ることはないかなあ。

 一緒に見た息子(中2)は、「長かった」が感想である。




 さて、ここからネタバレになることを書きます。









 映画初監督作品を撮り始めた矢先に、主人公は事故に遭ってしまう。

 映画作りのプレッシャーもあっただろう。

 しかし、しかしである。

 事故やプレッシャーで、初監督作品をあきらめるのが分からない。

 映画作りは相当好きなはずだし、文字通り「命をかけて」きたはずである。

 それが、事故をきっかけとして、あきらめてしまうのが納得いかない。

 本当にやむを得ない理由には、どうしても思えないのである。

 もっと必然性のある理由がほしかった。

 結局、その「必然性のないまま映画作りをやめた」ことが引っかかり、映画の世界に私は入り込めなかった。

 

「映画作りにかける熱意って、そんなものなの?」

 そう思いながら、見てしまった。

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「若返る!健康少食」・・・1日1食のメリット

2021年08月13日 | 健康・病気
若返る!健康少食」を読んだ。

著者は、船瀬俊介氏。

環境問題を専門とするジャーナリスト、評論家である。

これまでも、「少食」に関する著者がある。

この本では、1日1食のメリットや方法が書いてある。

メリットは、16もあると言う。


1日 1食のめぐみ、 16大メリット 1日 1食主義の実践による〝 16大メリット〟をまとめておきましょう。

①持病が消える(体毒が体外にデトックスされるので当然ですね)

②病気にかかりにくい(排毒が速やかに行なわれ免疫力が上がる)

③身体が軽くなる(朝もサッと床ばなれ。なんでもサッサと動ける)

④疲れにくくなる(心身が軽いので、長時間の仕事でも疲れない)

⑤睡眠が短くなる(朝 3時、 4時でもパッと目ざめ仕事は快調)

⑥肌が若返る(きれいになった! 若くなった! と言われます)

⑦頭が冴える(脳内デトックスが進みスッキリ脳細胞が活性化)

⑧仕事がはかどる(心身快調、頭が冴えるから当たり前です)

⑨生き方が前向きになる(嫌だったことが嫌でなくなり、楽しめる)

⑩身体が引きしまる(ダイエットは成功し身体はシェイプアップ)

⑪不妊症が治る(夫婦とも性欲、精力が増進して子宝に恵まれる)

⑫寿命が延びる(長寿遺伝子がオンになり、若返り、長生きできる)

⑬食費は 3分の 1になる(夫婦でやれば、年に相当貯金できますよ)

⑭買物、料理が楽になる(買物、料理、後片付けすべて手間が 3分の1)

⑮趣味を楽しめる(時間も、お金も、能力にも余裕ができる)

⑯感性が豊かになる(直感力が増し、感動で人間性が深まる)




 自分は、1日2食を実践しているので、これらのメリットがあることは理解できる。

 ただ、1日3食をキッチリ食べている人には、なかなか理解してもらえないのではないだろうか。

 空腹は悪いことであり、食べて十分な栄養補給をすることが善であるという考えがあるだろう。

 (栄養失調になるほどの空腹は避けるべきだろうけれども)

 自分は、半日断食(1日2食)をしてきた経験と、多くの本からの学びから、「食べ過ぎこそ悪」であり、空腹の時間を作ることの重要性を感じてきた。

 肥満傾向の人や体調が悪い人は、1日2食から始めるのは、可能ではないだろうか?

 続けてみて、良さが味わえたら、関係する本を読みながら、少食にするといいと思います。

 私は、「1日2食」から「1日1食半」に移行中です。


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自分の生活に「極少食」を取り入れたくなる本・・・「無病法」 ルイジ・コルナロ著(PHP) 

2021年08月11日 | 読書
 「無病法」 ルイジ・コルナロ著(PHP) を読んだ。

 おもしろかった。

 (ちなみに、この本は、81%の人が☆5つか4つの評価をしている)

 著者のルイジ・コルナロは、102歳まで健康に生きた人である。

 晩年になっても、心身ともにすこぶる健康で幸福感を味わっている。

 その幸福感を次のように述べている。


 私は喜びにあふれている。食欲も十分にある。夜は完全に熟睡している。五官はなお完全で、頭脳も明晰だ。したがって、判断が曇ることもなく、記憶力もよい。気分も最高である。さらに、いち早く衰えやすいとされている声についても、衰えはない。むしろ年とともに強く大きくなっていて、朝晩のお祈りでは歌い出さずにはいられないほどだ。ちなみに以前は、自分に囁きかけるくらいのものであった。

 ああ、素晴らしいわが人生よ! 人間が享受できる幸福のそのすべてに満たされているとは、なんという恵まれた生であろうか。もはやいかなる肉体的な欲求も私を悩ますということはなく、心は平和で、一点の不安もない。また、死が思いを占めることはなく、たとえ死の思いが過ったにしても、恐怖をおぼえることなどまったくない。




 ランナーズハイでも、ここまでの幸福感を味わえないのではないだろうか。

 では、ルイジ・コルナロがこのような幸福感を味わえるようになった要因は、いったい何だろうか?
 それは、たった1つである。

 次のように述べている。

 これらはすべて、私が食事に気をつけてきたその努力の報いとして、神様がさずけて下さったものである。




 そうなのだ。食事に気をつけていたのである。

 どのように気をつけていたかというと・・・。

 「極少食」である。

 食べる量は、次の通り。

 老人の一日には、卵一個の黄身と少しのパン、それにスプーン数杯のミルクで十分である。それ以上になると、病気や苦痛が生じ、天寿を損ないかねない。

 私のばあい、パンと卵の黄身、スープまたはパン粥、それと肉や魚を少し、かわるがわる数種類食べている。




 食べるものは、一日総量で正確に350g、飲み物(ワイン)については、四〇〇 ccである。これを2回に分けて食べていた。

 ということは、1食あたりご飯茶碗1杯分と、ワインはコップ1杯である。

 かなり少ない。まさに「極少食」と言える。

 この量にしたことで、先ほどの幸福感を味わえている。

 周りから勧められて、食事の量を増やしたこともあったそうだ。



 1日に約350gから400gに(たった50g!)、また飲み物(ワイン)についても、400ccから450ccまで、それぞれ増やしたのである。

それからわずか十日後にはその影響があらわれはじめた。

 それまで元気、快活であったのに、不機嫌になっただけでなく、憂鬱にもなり、なにもかもが面白くなくなってきた。

 そして12日後には、脇腹にはげしい痛みをおぼえ、それが22時間にもわたって続き、あげくには熱まで出てきて、しかもそれがその後連続して35日間にも及んだ。

 そこで、食事の量を元に戻したところ、元通りに元気になったそうである。


コルナロは、本の中で、繰り返し「極少食」にする必要性を述べている。

 健康で長生きし、しかもその間に病気ひとつせず、最後には平和のうちに静かに息をひきとる、といった幸福な生涯を願う者はだれでも、飲食を最小限の量にさだめるべきである。

 そうした生活では、血液が汚れることはなく、また胃から頭へのぼる悪気もなく、心はつねに穏やかで、気分は妙なる悦びに満たされている。

 健康、不健康は、血液の状態と体液の質とに関係している。それゆえ、食欲ではなく理性にしたがい、飲食をつつしみ、自然が本当に必要とする量だけにかぎるなら、いかなる病気の原因も生じ得ない。すなわち、私が説く生活では、血液はきれいになり、悪い体液は除かれ、すべてが完全に調和のとれた状態となる。




 少食にするメリットついては、「奇跡が起こる半日断食」甲田光雄著を読むとよく分かる。(この本についても、いずれブログで紹介したい)

 この「無病法」は、極少食を身を持って体験した人の話なので、説得力がある。
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椎葉よいとこ一度はおいで・・・富どの亭は素晴らしかった

2021年08月10日 | 旅行
 椎葉村の民宿「富どの亭」に宿泊した。

 椎葉村の素晴らしさを体験できる。

 不土野川でのカヌー体験は、増水のためできなかったが、観光地巡りができた。

 例えば、「大いちょう展望台」からの眺めは素晴らしい。



 遠近感が麻痺しそうなパノラマが広がっている。

 食事も素晴らしい。

 椎葉村ならではの食材をふんだんに使っている。

 夕食



 朝食

 

 ブルーベリー狩りも楽しませてもらった。



 

 何より、ご主人が「椎葉村で楽しんでもらいたい」という「おもてなしの心」あふれる接待をして下さるところが、素晴らしい。

 「体験型の宿泊をしていただきたい」とおっしゃっていたが、まさに体験を通して椎葉村の魅力を味わえる2日間だった。



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カヌー体験はまた今度

2021年08月10日 | 旅行
日本の三大秘境の一つである椎葉村では、川遊びも楽しめる。



今日は川でカヌー体験をするつもりだったのだが、昨日の雨で増水している。



今日は、名所巡りをすることにしよう。

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本日のスパイスカレー(約10皿分)・・・基本はタ・ク・コ

2021年08月08日 | 修養
 本日は、夕食にスパイスカレー(約10皿分)を作った。

 タマネギ(大)5個を炒めて炒めて



 かさが5分の1以下になる。



 そこにニンニク、生姜を加えて更に炒め、

 トマト(5個)を入れて炒める。



 そこに、スパイスを投入



 ターメリック、クミン、コリアンダーを大さじ1杯弱

 これが、基本のスパイスらしい。

 ターメリック、クミン、コリアンダーの頭文字をとって、「タ・ク・コ」というらしい。



 さらに、カルダモンを中さじ1杯。

 スパイスのバランスを整えるためにカレー粉を大さじ1杯

 これで、カレーの素(グレイビー)のできあがり。



 グレイビーは、半分をタッパーに入れて冷凍しておくことにした。



 グレイビーに、自分の好きな具材を入れれば、スパイス○○カレーができる。

 好きな具材を入れればよい。

 本日の具材は、ホタテ、イカ、ホウレン草。



 仕上げにガラムマサラを少々。
 
 スパイスシーフードカレーのできあがり

 スパイスの香りが立っており、やはり、カレールーで作るカレーとは全く違う。

 (カレールウで作るカレーも好きですよ)

 また、具材のおいしさも引き出せていると思う。

 



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コミック「BLUE GIANT」は、熱量がすごい

2021年08月07日 | 読書
 コミック「BLUE GIANT」1~10巻を読んだ。

 面白かった。

 主人公は、世界一のジャズプレイヤー(テナーサックス)を目指している。

 毎日河原で練習し、自力をつけていく。

 その「うまくなりたい」と願う熱量がすごい。

 途中で起きるハプニングもトラブルも、その熱量(と才能?)ではじき飛ばしてしまう。

 主人公が逆境の時に呟く言葉「へでもねえや」が好きである。



 ただ、読んでいて、少し悔しく思ったことがある。

 それは、「絵から音が聞こえてこない」ということである。

 ジャズに詳しい人がこの漫画を読んだら、曲名が書いてあるので、絵から音が聞こえてくるんだろうなあと思う。

 この漫画は、実写映画になったら見に行きたい。

 映画なら自分も音が聞けるからである。
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体調を崩さないために、夏でもおすすめの衣料品はこれ

2021年08月06日 | 健康・病気
 冬はもちろん、夏も寝るときに使っているものがある。

 これを使うと、ぐっすりと眠れる。

 カラダを冷やすことがない。

 

それは、・・・「腹巻き」である。

 見た目はバカボンパパのようになるのだが、体にはすこぶるよい。

 腹を冷やさないということで、腸内細菌の調子がよいような気がする。

 夏は、腹を冷やすことで夏風邪を引くことがあったのだが、腹巻きをするようになってからは、夏風邪を引くことがなくなってきた。

 体の中心部分である腹を冷やさないというのは、体験上とてもよいことだと感じている。



 困るのは、腹巻きを新しく買いたいのだが、今の季節では、どの衣料品店に行っても在庫がないことである。

 「腹巻きは年中使うもの」という習慣がある人が増えれば、夏でも在庫があるんだろうけどなあ。
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見たことのない生物を運動場で発見!・・・正体はゆっくり進むあの生き物

2021年08月05日 | ブログ
 びっくりした。

 見たことのない生物を発見した。



 朝運動場で見つけたのだが、巨大なナメクジである。

 私の靴と比較すると分かりやすいだろう。



 調べてみると、「ヤマナメクジ」ではないかと思われる。

 さすが秘境の中の学校である。

 見たことのない生物に出会うことができる。
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絵本「ヒロシマ 消えたかぞく」は、多くの家族の幸せが奪われたことが、静かに伝わってくる

2021年08月04日 | 読書
 「ヒロシマ 消えたかぞく」という絵本がある。

 表紙はかわいい女の子の写真である。

 女の子は、猫をおんぶしている。

 猫も気持ちよさそうに目を細めている。

 お父さんが撮った写真であるそうだが、お父さんと女の子の暖かい関係まで伝わってくるような写真である。

 ページをめくっていくと、床屋さんをしているお父さんの紹介(鈴木六郎さん)

 お母さん(フジエさん)、英昭お兄ちゃん、公子ちゃんの紹介と続く。

 ピクニックや海水浴の写真があり、実に楽しそうである。

 そして、護ちゃん、昭子ちゃんの誕生、・・・赤ちゃんも、とてもかわいい。

 家族の笑顔の写真が続く。

 楽しそうな家族写真を見て、ほほえましくなるのは、今も昔も変わらない。

 楽しく仲良く暮らしている家族の幸せというのは、今と変わらないように見える。

 


 突然、原爆の写真が出てくる。

 その後のページには、お父さん、お母さんをはじめ、家族がどのように原爆の影響を受けたのかが、淡々と書かれている。


 前半とは正反対である。幸せな家族の状況が一変している。

 前半のページには、楽しく幸せそうな家族写真が並んでいる分、後半の悲惨さが印象に残る。

 特に、まだ幼い護くんと昭子ちゃんは、かわいそうでたまらなくなる。

 きっとこの鈴木家と同じように、幸せに暮らしていた多くの、実に多くの家族が原爆の犠牲になったことが伝わってくる。



 原爆投下は理不尽であり、戦争も理不尽である。

 ただ、その理不尽を起こさないようにしなければならない。

 今も、その理不尽な戦争は起きる可能性がある。

 油断をすること無く、そう考えて気をつける必要がある。

 そのためには、歴史に学び、現在の世界情勢を学ばなければならない。


 8月初めの登校日には、この絵本を読み聞かせしようと考えている。

 子供達はどんな感想を持つだろうか。
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「朝食は絶対必要」派の根拠は何だろう?私は「朝食を食べない」派だが体調がよい

2021年08月03日 | 健康・病気
 本日人間ドックに行った。

 検査の結果は、「良好」だった。

 しかし、どうも納得いかないことがある。

 それは、「朝食の強要」である。

 この1年で6キロほどの減量に成功した。

 そのおかげで、数値はいずれもよくなった。

 ただ、「保健指導」があり、生活習慣についての指導をされた。

 そこで言われたのが

 「朝食をしっかり取ってください」

 である。

 朝食を取らないことで、午前中の体調がよい(眠気がない、腹の重たい感じもない)ことを伝えた。

 また、朝食を食べずに、昼食の量も減らしたことで、体重もこの1年で6キロほど落ちてきている。

  その私の現状(朝食を取らない方が体調がよい、体重も落ちてきている)には全く聞く耳を持たず、

 「朝食を取ってください」

 という指導をされるのには驚いた。

 「朝食絶対必要」派の根拠は何だろう?

  江戸初期までは、日本人は1日2食だったはずだ。

 

 そもそも、今の日本人は食べ過ぎが原因となる体調不良を抱えている人が多い。

 1食や2食減らした方が健康になる人の方が多いはずだ。

 (少なくとも自分は減らしたことで体調がよくなり、体重も落ちてきた)

 肉体労働などで1日に3食を食べる必要がある人もいるかもしれないが、一律に朝食を勧めるのはいかがなものだろう。

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映画「1秒先の彼女」を観た。…

2021年08月02日 | 映画
 隙間時間が有れば、映画館に行く。

 今日は「1秒先の彼女」を観た。

 台湾の映画である。

 台湾には、もう一度現地に行きたいけれども、今はできない。

 この映画を見れば、台湾の今を見ることができるのではないだろうか?

 

 結論


 面白かった。

 台湾の田舎、海辺の景色を見ることができた。(なぜか台湾の自然いっぱいの景色を見ると和む)

 

 
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