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Pretenderの備忘録

クリスチャン・ツィメルマン ピアノ・リサイタル

2006-06-07 23:10:42 | 音楽 Classic
浜離宮朝日ホール 2階C 3列12番

モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
ガーシュウィン:3つのプレリュード
グラジナ・バツェヴィチ:ピアノ・ソナタ第2番

ツィメルマンを生で聞くのは、15年前ボストンで小澤指揮BSOの皇帝以来。キラキラしたショパン弾きのイメージは僕の中では保たれていた。

モーツァルト、抑えて弾いてるのはわかるけど、何を表現したいのかが伝わってこない。ベートーヴェン、ちょっと雑と感じるくらい、大胆に弾いたと思う。
ラヴェル、これは非常に心地よく、彼らしさが出ていたと思う。
ガーシュウィン、やるのは聞いていたが、実際にやってくれるというのは新鮮な感動だったし、軽やかで良かった。
バツェヴィチ、初めて聞いたが、思い入れが伝わってくるような真摯な演奏だった。

休憩時間は主催のキューピーからだろうか、サンドイッチとスープのサービス。

終演後は、ブログを通じて知り合った、かさんと銀座のワインバーで軽く食事して帰る。

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