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Pretenderの備忘録

六月大歌舞伎 夜の部

2006-06-11 23:40:36 | 歌舞伎
3階2列27番

暗闇の丑松
舞台も前半が照明を落として、話の暗さを照明でも演出している。幸四郎の丑松、意外と良かった。せりふも結構はっきりしていたし、力みもなく、世話物にありがちな無理も感じられず、こういう芝居はTVとかミュージカルで培われたものが生きるのかも。福助のお米、秀太郎のお今とはまっていた。染五郎の祐次も悪くない。

身替座禅
菊五郎の右京に、仁左衛門の玉の井、この組み合わせもいつまでもやらないだろう。貴重だと思う。

二人夕霧
役者にとっての華ってなんなのだろうと。なかなか主役級を演じられない人が演じているのだけど、何か物足りない。「えっ、あんたが夕霧かい?」ってもの。国立劇場ではよくあることなんだけど。

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銀座 フレンチ ISHIDA

2006-06-11 23:32:42 | グルメ
銀座一丁目のフレンチでランチ。
週末なので、2100円のコースにワインをグラスで(460円)。
オードブルはイサキのカルパッチョを選んだ。
スープは冷製のソラマメのスープ。
魚料理は黒鯛を。
デザート盛り合わせ
コーヒー
味は悪くない。雰囲気はまあまあ。ほとんどが女性のグループだった。



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