3階2列27番
暗闇の丑松
舞台も前半が照明を落として、話の暗さを照明でも演出している。幸四郎の丑松、意外と良かった。せりふも結構はっきりしていたし、力みもなく、世話物にありがちな無理も感じられず、こういう芝居はTVとかミュージカルで培われたものが生きるのかも。福助のお米、秀太郎のお今とはまっていた。染五郎の祐次も悪くない。
身替座禅
菊五郎の右京に、仁左衛門の玉の井、この組み合わせもいつまでもやらないだろう。貴重だと思う。
二人夕霧
役者にとっての華ってなんなのだろうと。なかなか主役級を演じられない人が演じているのだけど、何か物足りない。「えっ、あんたが夕霧かい?」ってもの。国立劇場ではよくあることなんだけど。
暗闇の丑松
舞台も前半が照明を落として、話の暗さを照明でも演出している。幸四郎の丑松、意外と良かった。せりふも結構はっきりしていたし、力みもなく、世話物にありがちな無理も感じられず、こういう芝居はTVとかミュージカルで培われたものが生きるのかも。福助のお米、秀太郎のお今とはまっていた。染五郎の祐次も悪くない。
身替座禅
菊五郎の右京に、仁左衛門の玉の井、この組み合わせもいつまでもやらないだろう。貴重だと思う。
二人夕霧
役者にとっての華ってなんなのだろうと。なかなか主役級を演じられない人が演じているのだけど、何か物足りない。「えっ、あんたが夕霧かい?」ってもの。国立劇場ではよくあることなんだけど。