ドン・カルロ
指揮:ミゲル・ゴメス=マルティネス
舞台セットが、石壁のようなシンプルなもので、ヴェルディーのスケールの大きなオペラを観てるというよりもヴォツェックを観ているような錯覚になるようなイメージ。こういう演出に慣れたとも言えるけど、やはり抵抗がないと言ったら嘘になる。派手なだけが意味があるとは思わないが、スケールの大きな非日常性もオペラの楽しみであると思う。
エリザベッタの大村博美が堂々としていて、良かった。ドン・カルロのミロスラフ・ドヴォルスキーも綺麗に声が伸びていた。
指揮:ミゲル・ゴメス=マルティネス
舞台セットが、石壁のようなシンプルなもので、ヴェルディーのスケールの大きなオペラを観てるというよりもヴォツェックを観ているような錯覚になるようなイメージ。こういう演出に慣れたとも言えるけど、やはり抵抗がないと言ったら嘘になる。派手なだけが意味があるとは思わないが、スケールの大きな非日常性もオペラの楽しみであると思う。
エリザベッタの大村博美が堂々としていて、良かった。ドン・カルロのミロスラフ・ドヴォルスキーも綺麗に声が伸びていた。