Running On Empty

Pretenderの備忘録

春風亭小朝 独演会

2008-02-25 22:38:50 | 落語・講談
ゆうぽーと 2階2列17番

落語はこんな大きな箱でやってもねえ。まあ、どういうわけか最前列がほとんど人がいなくて良くは見えたけど、なにぶんにも落語だし。

最初に、小朝の三番弟子とかいう、春風亭ほっほという女性が前座。女性でも、男性と同じ着物を同じように左前に着て、帯も角帯を貝の口に結ぶんですねえと思ったら、か様から男女とも右前とのご指摘がありました。男女の合わせ方は反対、自分が着るときは左から持ってくるから左前と覚えておりました、恥。。。枕は覚えてない。たらちね。

次に、小朝、越路吹雪の人生について。最初にいきなり、ラストダンスは私にを歌いながら登場。男女のちょっとなまめかしい話、自身の離婚のこと、他の師匠の危ないジョーク等々。

休憩を挟んで二代目木久蔵。枕は二代の襲名の裏話。権助魚。

小朝。枕は歌舞伎と落語の客層の比較等。それで上手く七段目。これ、七段目に行く前にも、かなりいろんな歌舞伎の台詞が出てきまくりで、楽しかったけど、歌舞伎好きじゃないとわかんないのではと思った。特に七段目で、お軽が寺岡に殺されそうになる話を知らないと。。

久しぶりに笑いました、苦笑

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする