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Pretenderの備忘録

ラ・フォル・ジュルネ 5/3

2008-05-03 23:09:14 | 音楽 Classic
東京国際フォーラム

222 12:00 B7 9列37番 

堤剛(チェロ)、小山実稚恵(ピアノ)

メンデルスゾーン:協奏的変奏曲 ニ長調 作品17
ウェーベルン:チェロとピアノのための3つの小品 作品11
ウェーバー/ピアティゴルスキー:アダージョとロンド J.115
シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ イ短調 D821


253 13:30 D7 自由

久保田巧(ヴァイオリン)、佐藤卓史(ピアノ)

シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ長調 作品137-1 D384
シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ト短調 作品137-3 D408
シューベルト:華麗なるロンド ロ短調 作品70 D895


266 18:30 G409 自由

北村朋幹(ピアノ)

シューベルト:ピアノ・ソナタ第7番 変ホ長調 作品122 D568
シューベルト:3つのピアノ曲 D946
ウェーバー:舞踏への勧誘 作品65
アンコール



222 世代を超えて、息が合った演奏。いつもは、渋さと力強さを感じる堤先生のチェロ、今日は軽やかさも加わり。。アンコールは皆さんも歌ってくださいと小山さんへのハッピーバースデーでケーキにろうそく消しまで。素敵な演出でした。桐朋の学長、サントリーホール館長と、公職が増えておりますが、今回も結構参加され、演奏活動も意欲的で嬉しく思います。

253 これも世代を超えた組み合わせ。きっちりと久保田さんが聴かせる。プログラムの久保田さんのバイオが間違って樫本くんのものになっていた。事務局なのか、梶本なのかわからないが、残念でした。傘を忘れて出てきたら、誰かが係員に忘れ物だと届けておいてくれた。安い傘だけど、嬉しかった。

266 このG409というのは、天井が圧迫感があって、音楽教室にいるようです。昔、ここで仕事のセミナーをしたことがあります。北村くん、一年間で随分と大人びた感じに。演奏も若い子は往々にしてアクロバティックな感じになりがちだけど、情熱的に。終わった時のはにかんだ感じ。五嶋龍くんと共演したらどんな感じになるのだろう。

コメント
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