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Pretenderの備忘録

五嶋龍 ヴァイオリンコンサート

2008-09-01 22:26:25 | 音楽 Classic
ミューザ川崎シンフォニーホール 3階7列26番

五嶋龍 ヴァイオリン
小松長生 指揮
東京フィルハーモニー交響楽団

ブラームス 大学祝典序曲 op.80
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第一番ト短調op.26
パガニーニ Nel cor piu non mi sentoによる変奏曲
ワーグナー ジークフリート牧歌
ビゼー/ワックスマン編 カルメン幻想曲

ミューザ川崎は二回目。3階7列というからどんな後ろだろうと思っていたら、3階の最前列で真ん中で、さらに、3階が低い感じで、サントリーとかの2階に近いか。

五嶋龍は昨年もこの時期に聞いた。
選曲が、テクニックで勝負するようなものになっていて、終わると「どうだ」みたいな感じになる。うーん。。。屈折した感じ。音楽を愛して演奏しているというよりも、テクニックをひけらかすのに近い面がないとも言えない。
アンコール3曲。

観客の多くは、五嶋龍ファンの女性。ちょっと異様な雰囲気だった。終了後のサイン会にも人が殺到していた。プログラムをチラッと見たら、写真集みたいだった。こういう売り方でいいのかなあと。

コメント
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