歌舞伎座
昼の部 1階16列9番
夜の部 1階16列10番
昼の部
大 序 鶴ヶ岡社頭兜改めの場
三段目 足利館門前進物の場
同 松の間刃傷の場
四段目 扇ヶ谷塩冶判官切腹の場
同 表門城明渡しの場
浄瑠璃 道行旅路の花聟
【大序・三段目】
高師直 富十郎
塩冶判官 勘三郎
足利直義 七之助
顔世御前 魁 春
桃井若狭之助 梅 玉
魁春の顔世御前、あまり好きでないが何度も観ているうちに、こんなものかと。富十郎はしっかり。勘三郎もまじめにやってるよな、みたいな。先月の若狭之助のような若さのある溌剌としたものを観てしまうとチョイきつい。
【四段目】
塩冶判官 勘三郎
石堂右馬之丞 仁左衛門
顔世御前 魁 春
大星力弥 孝太郎
赤垣源蔵 松 江
富森助右衛門 男女蔵
佐藤与茂七 萬太郎
小汐田又之丞 宗之助
斧九太夫 錦 吾
木村岡右衛門 由次郎
大鷲文吾 秀 調
原郷右衛門 友右衛門
薬師寺次郎左衛門 段四郎
大星由良之助 幸四郎
仁左衛門の石堂、なんて贅沢。孝太郎の力弥、微妙、笑
【道行】
早野勘平 菊五郎
鷺坂伴内 團 蔵
腰元お軽 時 蔵
まあ想定内。
夜の部
五段目 山崎街道鉄砲渡しの場
同 二つ玉の場
六段目 与市兵衛内勘平腹切の場
七段目 祇園一力茶屋の場
十一段目 高家表門討入りの場
同 奥庭泉水の場
同 炭部屋本懐の場
両国橋引揚の場
【五・六段目】
早野勘平 菊五郎
女房お軽 時 蔵
母おかや 東 蔵
千崎弥五郎 権十郎
不破数右衛門 段四郎
判人源六 左團次
斧定九郎 梅 玉
一文字屋お才 芝 翫
なんか、今回は梅玉が冴えない。これはある意味、ぴったりだが、今回はいまひとつ精彩を欠く。人間国宝、声が聞こえません。引っ込みとか本当にやる気なさそう。
勘平、お軽、こんなものかなあ。
【七段目】
大星由良之助 仁左衛門
遊女お軽 福 助
赤垣源蔵 松 江
富森助右衛門 男女蔵
斧九太夫 錦 吾
大星力弥 門之助
寺岡平右衛門 幸四郎
30年前に由良之助と平右衛門が交代で二人が演じたようです。怖いもの観たさの平右衛門。息が合わないとはこういうことか。願書を撥ねるのが、二度とも一度で撥ねず、やり直す。手紙を燃やしたものが、うまく消火マットに落ちない。
こんな平右衛門はないでしょ。由良之助もさぞやりにくかっただろうと。
【十一段目】
大星由良之助 仁左衛門
小林平八郎 歌 昇
竹森喜多八 錦之助
赤垣源蔵 松 江
佐藤与茂七 萬太郎
小汐田又之丞 宗之助
富森助右衛門 男女蔵
大星力弥 門之助
原郷右衛門 友右衛門
服部逸郎 梅 玉
舞台の奥行きを活かして最後にずらりと46人、壮観。全員の引っ込み、殿の仁左衛門、いやーカッコよかったです。幕引きの梅玉、なんか今回はいまひとつ。
昼の部 1階16列9番
夜の部 1階16列10番
昼の部
大 序 鶴ヶ岡社頭兜改めの場
三段目 足利館門前進物の場
同 松の間刃傷の場
四段目 扇ヶ谷塩冶判官切腹の場
同 表門城明渡しの場
浄瑠璃 道行旅路の花聟
【大序・三段目】
高師直 富十郎
塩冶判官 勘三郎
足利直義 七之助
顔世御前 魁 春
桃井若狭之助 梅 玉
魁春の顔世御前、あまり好きでないが何度も観ているうちに、こんなものかと。富十郎はしっかり。勘三郎もまじめにやってるよな、みたいな。先月の若狭之助のような若さのある溌剌としたものを観てしまうとチョイきつい。
【四段目】
塩冶判官 勘三郎
石堂右馬之丞 仁左衛門
顔世御前 魁 春
大星力弥 孝太郎
赤垣源蔵 松 江
富森助右衛門 男女蔵
佐藤与茂七 萬太郎
小汐田又之丞 宗之助
斧九太夫 錦 吾
木村岡右衛門 由次郎
大鷲文吾 秀 調
原郷右衛門 友右衛門
薬師寺次郎左衛門 段四郎
大星由良之助 幸四郎
仁左衛門の石堂、なんて贅沢。孝太郎の力弥、微妙、笑
【道行】
早野勘平 菊五郎
鷺坂伴内 團 蔵
腰元お軽 時 蔵
まあ想定内。
夜の部
五段目 山崎街道鉄砲渡しの場
同 二つ玉の場
六段目 与市兵衛内勘平腹切の場
七段目 祇園一力茶屋の場
十一段目 高家表門討入りの場
同 奥庭泉水の場
同 炭部屋本懐の場
両国橋引揚の場
【五・六段目】
早野勘平 菊五郎
女房お軽 時 蔵
母おかや 東 蔵
千崎弥五郎 権十郎
不破数右衛門 段四郎
判人源六 左團次
斧定九郎 梅 玉
一文字屋お才 芝 翫
なんか、今回は梅玉が冴えない。これはある意味、ぴったりだが、今回はいまひとつ精彩を欠く。人間国宝、声が聞こえません。引っ込みとか本当にやる気なさそう。
勘平、お軽、こんなものかなあ。
【七段目】
大星由良之助 仁左衛門
遊女お軽 福 助
赤垣源蔵 松 江
富森助右衛門 男女蔵
斧九太夫 錦 吾
大星力弥 門之助
寺岡平右衛門 幸四郎
30年前に由良之助と平右衛門が交代で二人が演じたようです。怖いもの観たさの平右衛門。息が合わないとはこういうことか。願書を撥ねるのが、二度とも一度で撥ねず、やり直す。手紙を燃やしたものが、うまく消火マットに落ちない。
こんな平右衛門はないでしょ。由良之助もさぞやりにくかっただろうと。
【十一段目】
大星由良之助 仁左衛門
小林平八郎 歌 昇
竹森喜多八 錦之助
赤垣源蔵 松 江
佐藤与茂七 萬太郎
小汐田又之丞 宗之助
富森助右衛門 男女蔵
大星力弥 門之助
原郷右衛門 友右衛門
服部逸郎 梅 玉
舞台の奥行きを活かして最後にずらりと46人、壮観。全員の引っ込み、殿の仁左衛門、いやーカッコよかったです。幕引きの梅玉、なんか今回はいまひとつ。