新潟

新潟は、若くして亡くなった友人の墓参、ロシアに行ったときに空港、と若い時のスキー、社内旅行の温泉というところか。

今回はりゅーとぴあを見たくて、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに昨年の金沢に続きということで来てみた。
立派である。駅からタクシーで15分くらいの白山公園というところに、市民が芸文と呼ぶりゅーとぴあがある。
コンサートホールが約2000、能楽堂が約450、劇場が約800というキャパ。
周囲に、県民センターだの、別の市のコンサートホールがある。
これは、新潟で歌舞伎が見られないとかいうのでできたらしい。

JALホテルに泊まった。これは高層ホテルだが、部屋は狭く、部屋に高級感がない。
佐渡汽船が出ており、この高層ビルは、APECをやったり、コンベンションセンターもあり、一つの産業の中心的な位置づけのようだ。

いずれにしても、車がないと移動は難しいと思われた。

新幹線は、東京から2時間強で、中間が高崎。高崎との中間が大宮という感じだ。
スピードは二階建てなので、さほど早くないだろう。トンネルを抜けたら、山肌は雪景色だった。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 新潟 2

りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館　コンサートホール　2階4列37番

アンヌ・ケフェレック　ピアノ
シンフォニア・ヴェルソヴィア
ジャン＝ジャック・カントロフ　指揮

J.S.バッハ　チェンバロ協奏曲第5番　ヘ短調　BWV1056
ショパン　ピアノ協奏曲第1番　ホ短調　Op.11

満席だった。
ピアノがあまり使われてないからか、ホールのせいか、音が硬く聴こえる。