新橋演舞場 昼の部 2階右列14番 夜の部 1階1列12番
昼の部
一、菅原伝授手習鑑
寺子屋(てらこや)
松王丸 海老蔵
千代 勘太郎
戸浪 七之助
園生の前 松 也
百姓吾作 寿 猿
涎くり与太郎 猿 弥
春藤玄蕃 市 蔵
武部源蔵 染五郎
二、義経千本桜
吉野山(よしのやま)
佐藤忠信実は源九郎狐 勘太郎
早見藤太 猿 弥
静御前 福 助
三、新皿屋舗月雨暈
魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)
魚屋宗五郎 松 緑
女房おはま 芝 雀
磯部主計之助 海老蔵
召使おなぎ 七之助
小奴三吉 亀 寿
岩上典蔵 亀 蔵
父太兵衛 市 蔵
浦戸十左衛門 左團次
四、お祭り(おまつり)
鳶頭 染五郎
夜の部
一、一谷嫩軍記
熊谷陣屋(くまがいじんや)
熊谷直実 染五郎
源義経 海老蔵
相模 七之助
藤の方 松 也
梶原平次景高 錦 吾
堤軍次 亀三郎
白毫弥陀六 歌 六
二、うかれ坊主(うかれぼうず)
願人坊主 松 緑
三、歌舞伎十八番の内
助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)
三浦屋格子先より
水入りまで
花川戸助六 海老蔵
三浦屋揚巻 福 助
白酒売新兵衛 染五郎
くわんぺら門兵衛 松 緑
三浦屋白玉 七之助
福山かつぎ 亀三郎
朝顔仙平 亀 寿
番頭新造白菊 歌 江
通人里暁 猿 弥
国侍利金太 市 蔵
遣手お辰 右之助
三浦屋女房 友右衛門
髭の意休 歌 六
曽我満江 秀太郎
口上 左團次
寺子屋。染五郎の源蔵、実際はこんなものかもしれない。海老蔵の松王丸、ちょっとわざとらしい。勘太郎の千代、七之助の戸浪は逆のほうがしっくりくるか。
吉野山、福助相手に、勘太郎、まあ無難。
魚屋宗五郎、松緑の中では比較的良いか。
お祭り、染五郎が粋に。
熊谷陣屋、染五郎、声がねえ。海老蔵の義経はまあまあ。七之助の相模はまだこれから。松也の藤の方もこれからか。歌六の弥陀六も今後に期待か。
うかれ坊主、コメントなし。
助六。海老蔵はこれははまっている。福助は手抜きか。染五郎はまあまあ。
四月のさよなら公演で現在のベストメンバーで演じられたものが、若手で。やはり、芸の年輪というのがあるなあと改めて感じた。これを20年後に観たらという楽しみがあるが。
染五郎は、うまくなっているが、声がかすれるのが気の毒。
昼の部
一、菅原伝授手習鑑
寺子屋(てらこや)
松王丸 海老蔵
千代 勘太郎
戸浪 七之助
園生の前 松 也
百姓吾作 寿 猿
涎くり与太郎 猿 弥
春藤玄蕃 市 蔵
武部源蔵 染五郎
二、義経千本桜
吉野山(よしのやま)
佐藤忠信実は源九郎狐 勘太郎
早見藤太 猿 弥
静御前 福 助
三、新皿屋舗月雨暈
魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)
魚屋宗五郎 松 緑
女房おはま 芝 雀
磯部主計之助 海老蔵
召使おなぎ 七之助
小奴三吉 亀 寿
岩上典蔵 亀 蔵
父太兵衛 市 蔵
浦戸十左衛門 左團次
四、お祭り(おまつり)
鳶頭 染五郎
夜の部
一、一谷嫩軍記
熊谷陣屋(くまがいじんや)
熊谷直実 染五郎
源義経 海老蔵
相模 七之助
藤の方 松 也
梶原平次景高 錦 吾
堤軍次 亀三郎
白毫弥陀六 歌 六
二、うかれ坊主(うかれぼうず)
願人坊主 松 緑
三、歌舞伎十八番の内
助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)
三浦屋格子先より
水入りまで
花川戸助六 海老蔵
三浦屋揚巻 福 助
白酒売新兵衛 染五郎
くわんぺら門兵衛 松 緑
三浦屋白玉 七之助
福山かつぎ 亀三郎
朝顔仙平 亀 寿
番頭新造白菊 歌 江
通人里暁 猿 弥
国侍利金太 市 蔵
遣手お辰 右之助
三浦屋女房 友右衛門
髭の意休 歌 六
曽我満江 秀太郎
口上 左團次
寺子屋。染五郎の源蔵、実際はこんなものかもしれない。海老蔵の松王丸、ちょっとわざとらしい。勘太郎の千代、七之助の戸浪は逆のほうがしっくりくるか。
吉野山、福助相手に、勘太郎、まあ無難。
魚屋宗五郎、松緑の中では比較的良いか。
お祭り、染五郎が粋に。
熊谷陣屋、染五郎、声がねえ。海老蔵の義経はまあまあ。七之助の相模はまだこれから。松也の藤の方もこれからか。歌六の弥陀六も今後に期待か。
うかれ坊主、コメントなし。
助六。海老蔵はこれははまっている。福助は手抜きか。染五郎はまあまあ。
四月のさよなら公演で現在のベストメンバーで演じられたものが、若手で。やはり、芸の年輪というのがあるなあと改めて感じた。これを20年後に観たらという楽しみがあるが。
染五郎は、うまくなっているが、声がかすれるのが気の毒。