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Pretenderの備忘録

秀山祭 九月大歌舞伎 夜の部

2014-09-15 23:07:24 | 歌舞伎
歌舞伎座 3階1列46番

一、絵本太功記(えほんたいこうき)
尼ヶ崎閑居の場
   
武智光秀 吉右衛門
武智十次郎 染五郎
佐藤正清 又五郎
初菊 米 吉
真柴郎党 歌 昇
同 種之助
同 隼 人
真柴久吉 歌 六
皐月 東 蔵
操 魁 春

二、連獅子(れんじし)
   
狂言師右近後に親獅子の精 仁左衛門
狂言師左近後に仔獅子の精 千之助
浄土僧専念 錦之助
法華僧日門 又五郎

三、曽我綉俠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ)
御所五郎蔵
   
御所五郎蔵 染五郎
星影土右衛門 松 緑
子分 梶原平平 松 江
同  新貝荒蔵 亀 寿
同  秩父重介 亀 鶴
同 二宮太郎次 廣太郎
同 畠山次郎三 児太郎
番頭新造千代菊 歌 江
花形屋吾助 錦 吾
傾城逢州 高麗蔵
傾城皐月 芝 雀
甲屋女房お松 秀太郎

太十、吉右衛門、染五郎等、安定感あり。抜擢の米吉、声が不安定なこともあるが検討。

連獅子、この組み合わせは二度目。最後、仁左衛門はちょっときつそうだった。千之助は楽しみ。

御所五郎蔵、染五郎、こういう役だと、啖呵を切る時の声が厳しい。課題だ。
児太郎、女形は良くなって来たが、若い衆だと声が上ずる。
コメント
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