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Pretenderの備忘録

サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン アジアンサンブル@TOKYO

2019-06-10 22:23:39 | 音楽 Classic
会場
ブルーローズ(小ホール)

ピアニストはロシアの白人だが、なぜアジアンアンサンブルなのだろう?
ヴァイオリンは、音の柔らかさはまだまだだが、若手ということで、今後に。
ピアノは、基本に忠実ながらもきちんと表現しようというのが伝わってくる。
宮田は、アンサンブルの通り、ヴァイオリンへの目配りで、うまくまとめ上げる。海外で観たヨーヨーマを思い出した。
最後のあいさつで、室内楽の魅力、サントリーのチェンバーガーデンへの感謝を述べていたが、企画した大先輩の堤先生は、志を理解してくれる若者に嬉しいだろう。
希望を感じる一夜。


出演
ヴァイオリン:ハン・スジン 
チェロ:宮田大
ピアノ:パヴェル・コレスニコフ

曲目
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K. 454
ショパン:ワルツ第9番 変イ長調 作品69-1「告別」
ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66
ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調
ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番 ロ長調 作品8(改訂版)

アンコール ブラームス ピアノ三重奏1番 第二楽章
コメント
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