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Pretenderの備忘録

MANZAI解体白書 その参拾壱 

2020-10-10 20:34:02 | 落語・講談
野村萬斎 × 神田伯山

9月30日に行われたもの。これ、行きたかったが、対談だし、映像で観られないかなと思って、クラシックのコンサートに足を運んだ。

全部ではないものの無事に映像で観ることができて、嬉しかった。

前編 メディアとの付き合い方
後編 語りの音とは何か
付録 萬斎 なんちゃって講談 奈須與市話、伯山 扇の的


萬斎が珍しく、袴であった。
伯山が萬斎から吸収しようとインタビューアーになっていた。
伯山が狂言の理解がやや足りない感じがあった。
伯山がもっと勉強したら面白かったと思う。
萬斎の講談風、やはり声も良いし、語りも上手い。



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歌舞伎ましょう #37

2020-10-10 20:22:57 | 歌舞伎
押隈 3

松本錦吾
二代目松緑がとってくれた錦吾のもの。
そして錦吾の妻がもっていた松竹の歴史を感じさせるもの。

市村橘太郎
二代目松緑がとってくれた押隈。

坂東やゑ亮
坂東彦三郎の押隈

坂東やゑ六
楽膳の押隈

市川蔦之助
自身名代披露時のもの。

松緑っていうのはやっぱりリーダーだったなあと思う。
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緊急事態宣言

2020-10-10 18:18:56 | 映画
アマゾンプライムで八月下旬から配信されていたのをつい最近知った。
コロナの時代をテーマに。

#1は、コロナの重いテーマに笑いのスパイスを入れて。画面はリモート。
#2は、コロナの未来を含めた重いモノクロ映画だが、未来とか希望を見出そうと。斉藤工の存在感が大きい。
#3は、NHKでムロと柴咲がやったリモートドラマをどこか彷彿とさせる。コロナ云々という訳ではない。軽いタッチ。
#4は、コロナと不倫という今の時代を描く。本当にあった怖い話みたいな感じ。
#5は、世界各地のコロナ禍の日常を淡々と描いた記録。映像の力を感じる。自分がかつて住んでいた米国の都市もあり懐かしい。出てくる人はなんらかの製作者との関係もあるのだろうが、こういう定点観測を続けたらそれは面白いだろう。

#1:「デリバリー2020」
監督:中野量太 出演:渡辺真起子、岸井ゆきの、青木柚

#2:「孤独な19時」
監督:園子温 出演:斎藤工、田口主将、中條サエ子、関幸治、輝有子

#3:「DEEPMURO」
監督:非同期テック部(ムロツヨシ+真鍋大度+上田誠) 出演:ムロツヨシ、柴咲コウ、きたろう、阿佐ヶ谷姉妹

#4:「ボトルメール」
監督:三木聡 出演:夏帆、ふせえり、松浦祐也、長野克弘、麻生久美子

#5:「MAYDAY」
監督:真利子哲也 出演:各国の人々(日本パート:岩瀬亮、内田慈)


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