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Pretenderの備忘録

十月大歌舞伎 第二部 第三部

2020-10-25 21:00:42 | 歌舞伎
八月以来の客席半分、一時間の四部制が続く歌舞伎座。

角力場、白鸚がなかなか貫禄があっていい。存在感で勝負という感じになってきたか。勘九郎が、与五郎はうまいし、放駒も白鸚の存在感に潰されそうな感じを上手く出している。配役の妙か。

石切、仁左衛門がすっきり演じる。石切は正面を向いて跳ぶ型。富十郎で観て以来か。歌六は老け役はお手の物。彌十郎が赤顔が多い役だが白塗りだった。

第二部
双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)
角力場

濡髪長五郎
藤屋吾妻
茶亭金平
山崎屋与五郎/放駒長吉

 白鸚
 高麗蔵
 錦吾
 勘九郎

第三部
梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)
鶴ヶ岡八幡社頭の場

梶原平三景時
六郎太夫娘梢
俣野五郎景久
奴菊平
大名山口十郎
同 川島八平
同 岡崎将監
囚人剣菱吞助
大庭三郎景親
青貝師六郎太夫
 仁左衛門
 孝太郎
 男女蔵
 隼人
 男寅
 玉太郎
 歌之助
 松之助
 彌十郎
 歌六

コメント
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