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Pretenderの備忘録

真夏の夜の夢

2020-10-27 22:07:58 | 芝居・ミュージカル・バレエ
東京芸術劇場 プレイハウス

非常に面白かった。
野田の台本は置き換えもあるし、原作にない重要な登場人物も出しているし、小田島の訳と別に野田の得意の言葉遊びも多く、結構無茶苦茶なのだが、演出が映像を使ったり、シンプルな舞台ながらシャープでインパクトがあり、引き込まれた。
もちろん、役者も、豪華で腕が確かな舞台人が揃っており、安心感がある。

昨日の合邦よりもずっとぶっ飛んでいるのだけど、西洋的な価値観を勝手に入れ込んでいたり、面白かった。

そもそも翻訳する段階で解釈が入っているので、翻訳劇の方が潤色しやすいのだろうか。

原作 ウィリアム・シェイクスピア 小田島雄志訳「夏の夜の夢」より
潤色 野田秀樹
演出 シルヴィウ・プルカレーテ
出演
鈴木杏
北乃きい
加治将樹
矢崎広
今井朋彦
加藤諒
長谷川朝晴
山中崇
河内大和
土屋佑壱
浜田学
茂手木桜子
八木光太郎
吉田朋弘
阿南健治
朝倉伸二
手塚とおる
壤晴彦

コメント
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