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Pretenderの備忘録

坂東玉三郎・尾上菊之助 オンライントークショー~美しき女方の世界~

2021-02-13 21:19:09 | 歌舞伎
司会を安東弘樹。玉三郎のお気に入りだろうか?舞台はあまり観ていない感じで、シネマ歌舞伎でいくつか観ているよう。役名が出てきても予め用意されていたもの以外はわからないようだし(鷺娘、揚巻、知盛、絶間等)。構成、進行はあらかじめ決まっていたのだろうが、相槌等のアドリブがイマイチ。
配信は、生だったのか?よくわからない。

玉三郎の芸談としては面白かった。
太らないようにしているというのは、雀右衛門には心して聴いてほしい。
衣装の重さ、声の出し方等々。

正月の過ごし方とか、趣味とか、どうでもいいような話だと思う。
2000円、高いか、安いかは、聞いた人が判断か。
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魔女の夜

2021-02-13 18:09:39 | 芝居・ミュージカル・バレエ
イマーシブ(=没入型)・4K・生配信劇と銘打ち、通常同様に演じられる場、それを高性能の4Kとかで生配信で観る場(スポーツバーでサッカー観るような感じか)、そしてこのコロナ禍で広がった配信と、様々な楽しみ方がある実験。文化庁の文化芸術収益力強化事業ということで、チケット代金が多分補助が出て、抑えられているかと思う。

家で配信を観たが、それでも十分、楽しめた。配信に馴染むと言うか、二人のセリフ芝居であるし、セットもシンプルだし、表情も良くわかる。スマホだとどうかわからないが。これ、4Kの大スクリーンだとどういう感じなのかなとは思った。

読売演劇大賞も取った、鈴木杏の演技力は折り紙付き。入山も頑張っていた。虚実が入り乱れ、闇が浮かび上がる二人芝居。1時間だが、ドキドキするような展開だ。



出演:
鈴木 杏
入山杏奈(AKB48)

スタッフ:
作:蓬莱竜太
演出:山本卓卓
映像:ムーチョ村松
照明:富山貴之
音響:池田野歩
音楽:ハザマリツシ
衣裳:西本朋子
ヘアメイク:大宝みゆき
演出助手:山田 翠
舞台監督:南部 丈
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