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Pretenderの備忘録

日フィル 定期

2021-12-11 16:57:33 | 音楽 Classic
プレトークで、ウォンが日本語をかなり話せることが解った。奥様が日本人か?
アルチュニアンのトランペット協奏曲、初めて聴いたが、美しい旋律、ドラマチックな展開、良い曲だと思う。また、クリストーフォリの演奏が良く響き、美しく力強い。
後半はマーラー5番。指揮者はかなり、楽章間の間合いを取る、昔の小澤さんがそうだった。トランペットは安定で安心して聴いていられる。ホルンも、健闘。金管が安定すると、この曲は全体として素晴らしい流れになる。
良い演奏会だった。



サントリーホール

出演者
指揮:カーチュン・ウォン[首席客演指揮者]
トランペット:オッタビアーノ・クリストーフォリ[ソロ・トランペット]

プログラム
アルチュニアン:トランペット協奏曲 変イ長調
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調

コメント
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