1月のコンサートのアンコール公演。前半は異なるプログラムで後半は同じ。
モーツァルトで軽やかに。シューベルトで籠っていきどころのないような熱情を。
後半はブラームスからシューマンまで一気に。力強いが、繊細さも兼ね備えた演奏。
アンコールはたっぷり。
満席だったが、コロナ以降、これほどおしゃべりなおばさんの大軍を観たのは初めてで、三回接種しても危険を感じるほどだった。
オペラシティコンサートホール
出演
藤田真央(Pf)
プログラム
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番 変ロ長調 K570
・シューベルト:3つのピアノ曲 D946
・シューベルト:3つのピアノ曲 D946
・ブラームス:主題と変奏 ニ短調 op.18b
・クララ・シューマン:3つのロマンス op.21
・ロベルト・シューマン:ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 op.22
・クララ・シューマン:3つのロマンス op.21
・ロベルト・シューマン:ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 op.22
アンコール
・モーツァルト:ロンド K485
・ラヴェル:ハイドンの名によるメヌエット
・J.S.バッハ(ラフマニノフ編):パルティータ第3番 BWV1006より「ガヴォット」
・ブラームス:6つの小品 「ロマンス」op.118-5
・ラヴェル:ハイドンの名によるメヌエット
・J.S.バッハ(ラフマニノフ編):パルティータ第3番 BWV1006より「ガヴォット」
・ブラームス:6つの小品 「ロマンス」op.118-5