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Pretenderの備忘録

ピーピング・トム『マザー』

2023-02-07 23:27:50 | 芝居・ミュージカル・バレエ
初めて観た。五回目の来日。想像していたのはNoismみたいなものだったが、全然違った。普通にわかりにくい芝居が行われ、身体能力の高いダンサーがダンスを入れるというもの。象徴的なものなので、ただただ呆気に取られて観ていた。飽きなかったが。

ポストトーク、通訳も酷いし、芸術監督のタイムマネジメントもまずい。もうちょっと、上手く交通整理が必要。


【構成・演出】ガブリエラ・カリーソ
【ドラマトゥルグ・演出補佐】フランク・シャルティエ
【出演】ユルディケ・デ・ブール/マリア・カロリナ・ヴィエイラ/
マリー・ジーゼルブレヒト/ブランドン・ラガール/フンモク・チョン/
イーチュン・リュー/シモン・ヴェルスネル/シャルロット・クラモンス
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めぐりあう時間たち

2023-02-07 23:25:04 | 音楽 Opera
映画を観ていないので、何とも言えない部分もある。
三つの時代をシンクロさせるのはまさに演劇の手法。同性愛は男性も女性も普通に出てくる。音楽は現代音楽の聴きにくさはないが、印象に残るような美しいアリアもないように思う。フレミングはさすがに年齢を重ねてきているが存在感はある。オハラもミュージカルとは違う魅力。
インタビューが挟まれて、分かりやすくなっていると思う。
オペラの観客は圧倒的に男性が多いが、圧倒的に女性が多かった映画館、ちょっとびっくりした。


キャスト&スタッフ
《指揮》ヤニック・ネゼ=セガン
《演出》フェリム・マクダーモット

ルネ・フレミング ケリー・オハラ ジョイス・ディドナート カイル・ケテルセン キャスリーン・キム カイル・ケテルセン

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