最初に佐渡が登場、ケガのこと、辻井との関係、アルプス交響曲解説など。
オケが間違いなく元気になっている、客席が埋まっているのが関係しているだろう。佐渡の力はこういうところに発揮されるのだろう。正直、佐渡という指揮者、92年が最初だったと思うが、過去数回しか聞いておらず、第九とバーンスタインと。。。あまり好きでない。でも、オケの景色を変えると言うのは神戸にしても凄いと思う。
辻井のピアノ、自己主張が強すぎて苦手。。。盲目のピアニストは楽譜を読めず、脳内はどうなってるのかなあとは思う。アンコール、自己主張バリバリでした。。。
アルプス交響曲、静けさから盛り上がる感じが。。。出だしも強過ぎる。鳴らせばいいって感じ。弦はメローで素晴らしい仕上がりだと思った。
久しぶりに定期会員になったのだが、休憩から戻るとが私の席に荷物が、係員に言うと、な~んと隣の人だった。謝りもせず。。。
サントリーホール
出演
指揮:佐渡裕
ピアノ:辻井伸行
新日本フィルハーモニー交響楽団
ピアノ:辻井伸行
新日本フィルハーモニー交響楽団
曲目
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op. 18
R. シュトラウス:アルプス交響曲 Op. 64, TrV 233
R. シュトラウス:アルプス交響曲 Op. 64, TrV 233
ニコライ・カプースチン:8つのエチュード1番“前奏曲”(ピアノ・アンコール)