- 緊迫感溢れる演奏、不気味さと繊細な美しさの共存。オケもかなり鳴らす。歌手陣も声量は豊かで、コンサート形式だが、動きもある。タイトルロールのガーギー、最近は動きを求められるからかスリムな歌手が多い中、久しぶりに女性で貫禄ある歌手を観た。
- 出演
- 指揮:ジョナサン・ノット
ソプラノ:クリストティーン・ガ―ギ―、シネイド・キャンベル゠ウォレス
メゾソプラノ:ハンナ・シュヴァルツ
テノール:フランク・ファン・アーケン
バリトン:ジェームス・アトキンソン
東京交響楽団
- 曲目
- R. シュトラウス:オペラ『エレクトラ』