アルゲリッチは、音楽祭の十周年の時の東京公演以来か。別府には行こう行こうと行けていない。
水戸管弦楽団も十年ぶりくらいか。水戸には何度か足を運んだし、東京公演も行っている。
プロコが始まり、こんな良いオケだったっけと、改めて感銘。伸びやかで隙がない音。昔からのレパートリーのプルチネッラ。休憩を挟んでコダーイ。そしてアルゲリッチ登場で、ラヴェル。テクニックは衰えず、素晴らしい演奏だった。
出演
ディエゴ・マテウス(Cond)、マルタ・アルゲリッチ(Pf)、水戸室内管弦楽団
曲目
・プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調 op.25「古典交響曲」
・ストラヴィンスキー:「プルチネッラ」組曲
・コダーイ:ガランタ舞曲
・ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
・ストラヴィンスキー:「プルチネッラ」組曲
・コダーイ:ガランタ舞曲
・ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調