ダレーネのシベリウス、故郷の曲だが、若さの透明感はあるものの、胸に迫るものは未だ。これからが楽しみ。アンコールに教授の作品をオケも巻込んで。
メンデルスゾーン2番、初めて生で聴いた。合唱も含め大がかり。第九を意識したと言われる。なかなか上演の機会がないのは、宗教的な色が濃いからなのか。厳かで力強い演奏、合唱も歌手もしっかり。
出演
指揮:沼尻竜典
ヴァイオリン:ユーハン・ダーレネ
ソプラノ:砂川涼子
メゾソプラノ:山際きみ佳
テノール:清水徹太郎
新日本フィルハーモニー交響楽団
ヴァイオリン:ユーハン・ダーレネ
ソプラノ:砂川涼子
メゾソプラノ:山際きみ佳
テノール:清水徹太郎
新日本フィルハーモニー交響楽団
曲目
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op. 47
メンデルスゾーン:交響曲第2番 変ロ長調 Op. 52 「讃歌」
メンデルスゾーン:交響曲第2番 変ロ長調 Op. 52 「讃歌」
坂本龍一:戦場のメリークリスマス(ヴァイオリン・アンコール)