二階はガラガラでビックリした。浦井だけじゃ集客力に限界があるのか。
2002年は日本にいなかった、2005年は本当に観たかったが、抽選で外れた。そして2020年は中止の三公演のチケットを持っていた。。。
蜷川演出を思わせる最後の鏡の使い方。音楽は宮川のものがミュージカル的で、普段の井上の音楽劇とは一線を画す。浦井は、声色を変えたり、悪党をうまく演じていた。面白かったと思う。
日生劇場
作 井上ひさし
音楽 宮川彬良
演出 藤田俊太郎
佐渡の三世次 浦井健治
きじるしの王次 大貫勇輔
お光/おさち 唯月ふうか
お里 土井ケイト
よだれ牛の紋太/蝮の九郎治/飯岡の助五郎 阿部 裕
小見川の花平/笹川の繁蔵 玉置孝匡
お文 瀬奈じゅん
鰤の十兵衛 中村梅雀
尾瀬の幕 兵衛章平
佐吉 猪野広樹
お冬 綾 凰華
浮舟太夫 えり
清滝の老婆/飯炊きのおこま婆 梅沢昌代
隊長 木場勝己