Hakuju Hall
無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009
第2番 ニ短調 BWV1008
第5番 ハ短調 BWV1011
第4番 変ホ長調 BWV1010
第1番 ト長調 BWV1007
第6番 ニ長調 BWV1012
アンコール J.S.バッハ G線上のアリア
ライナーノーツを本人が書いている。
その意気込みが伝わってくる、緊張感に溢れる演奏であった。
古武道はもちろん、都響でも割合とリラックスして弾いているイメージとは違った緊張感。チェリストにとっての、重要な演目ということだろう。
曲順も本人が観客を考えて並べたという。
15分の休憩二回を挟んで、アンコール入れて、三時間。
無伴奏の通しを聴くのは、YoYoMA、堤剛に続き三人目である。古川なりの真摯な姿勢と、良い演奏を聴くことができたと思う。彼にとっては二度目のようだが、節目節目でやって欲しい。
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