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Pretenderの備忘録

東京・春・音楽祭2021 リッカルド・ムーティ指揮 東京春祭オーケストラ

2021-04-22 22:19:52 | 音楽 Classic
敢えてなのか、周知が行かなかったのか、三分の一くらいしか入ってなかった。
ムーティーは若手のオケを、しっかり仕上げた。スムーズと言い切れない面もあるが、柔らかい表現。ハフナーはムーティー指揮ウィーンフィルで秋にやるので、聞き比べられればいいなあと思う。

ムーティーを初めて聴いたのは、1988年のスカラ座のナブッコの来日公演だったと思う。その後、91年の春に、ちょうど30年前、当時音楽監督をしていたフィラデルフィアを訪ねて、たまたま二日連続で聴くことができて、トスカのコンサート形式(ヴァネス、ヌッチ他)、ブラームスの2番、3番という夢のようなプログラムだった。その後も、ウィーン国立歌劇場のオペラやシカゴシンフォニーの来日、春祭オーケストラ等、この10年でも何度か聴いているが、だんだん、面白みを感じなくなってきて。
今回は、マスタークラスを配信で観て感動して、まだまだ凄いなと。80歳で貫禄は出たが、まだまだ元気だ。

ミューザ川崎シンフォニーホール

出演
 指揮:リッカルド・ムーティ
 管弦楽:東京春祭オーケストラ

曲目
モーツァルト:
 交響曲第35番 ニ長調 K.385 《ハフナー》
 交響曲第41番 ハ長調 K.551 《ジュピター》

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