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Pretenderの備忘録

都響 定期

2019-01-10 22:57:59 | 音楽 Classic
サントリーホール
出演者
指揮/大野和士
ヴァイオリン/パトリツィア・コパチンスカヤ

曲目
シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲 op.36
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調 WAB106(ノヴァーク版)

シェーンベルクのヴァイオリンコンチェルト、難しそうだ。聞いていても、緊張する。多分、素晴らしい演奏だったんだろう。アンコールもなかった。長くて難しくて、大変だったんだろう。シェーンベルクは何を考えて作ったのだろうか。

ブルックナー、4番以外ははまったことがない。4番を含め、聞いていてすぐにブルックナーとわかる。重い金管と大仰にもりあがる演奏。どれも同じように聞こえる。そして長い。「小宇宙というかコスモス」を感じることはある。ブルックナーは何を表現したかったのか。本日の演奏は、金管も安定。
大野さんは元気そうに見えた。
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