溜池 和食 京矢

溜池の裏にひっそりと佇む和食。知らないと行けない。友人の紹介。

http://kyouya.cetus-df.net/

焼酎が凄い。森伊蔵の金ラベルを飲んだ、笑

料理も煮物、焼き物、揚げ物、ご飯ものと美味しい。なんと独り1万弱、凄すぎ。

桜姫

シアターコクーン　ベンチシートZ1

串田和美　演出
美術・松井るみ
照明・齋藤茂男

　　　　中村 勘三郎
　　　　中村 橋之助
　　　　中村 七之助
　　　　笹野 高　史
　　　　片岡 亀　蔵
　　　　坂東 彌十郎
　　　　中村 扇　雀

七之助の桜姫、よくやっていたのでは。今年は、道成寺、鷺娘と踊り、桜姫までさせてもらい、プログラムで橋之助に、叔父が言うのもなんだが七之助が女形としていい表情になっているとまで、一族総出で構ってもらっているのだから、もう、女形中心で行くことを考えて欲しいね。浩太郎さんみたいに確かにあたりがきつい女形っぽいところはあるけど。

勘三郎、比較的真面目にやっていたと思います。真面目にやって、すべってしまったのが昨年の夏の濃姫でしたが、清玄はそこそこ。パンフレットにあるように先月の白井さんの影響があるのかもしれません。

橋之助、まあこんなものでしょうか。

笹野さん、扇雀、弥十郎、亀蔵、この辺は安定した欠かせない脇役でもあるけど、もう進歩が感じられなくなってきたというか、串田演出のコクーン歌舞伎も10回目で、曲がり角かも知れません。最近、新作もないしね。舞台をくるくる回すのが演出だとしたら、ちょっとサバティカルが必要かと。

個人的には最前列で、楽しめはしたけど、何度か時計を見たのも事実。

七月大歌舞伎 夜の部

歌舞伎座　1階16列21番

一、夏祭浪花鑑（なつまつりなにわかがみ）
　　序幕　住吉鳥居前の場より
　　大詰　長町裏の場まで

　　　　　　　　　　団七九郎兵衛　　海老蔵
　　　　　　　　　　　　　　お辰　　勘太郎
　　　　　　　　　　　　釣舟三婦　　猿　弥
　　　　　　　　　　　玉島磯之丞　　笑　也
　　　　　　　　　　　　　　お梶　　笑三郎
　　　　　　　　　　　　　　琴浦　　春　猿
　　　　　　　　　　　　下剃三吉　　巳之助
　　　　　　　　　　三河屋義平次　　市　蔵
　　　　　　　　　　　　　おつぎ　　右之助
　　　　　　　　　　　一寸徳兵衛　　獅　童

若々しい配役で、ちょっと海老蔵が格好良すぎる感じがしないでもないが、いいような気がする。猿弥の老け役は見事。歌六よりも、存在感が増していくのではないか。笑三郎、春猿もなんとなく、居場所が見つかりそうな気がするが、笑也はしんどいなあ。

二、天守物語（てんしゅものがたり）
　　　　　　　　　　天守夫人富姫　　玉三郎
　　　　　　　　　　姫川図書之助　　海老蔵
　　　　　　　　　　　　　　亀姫　　勘太郎
　　　　　　　　　　　　　　　薄　　吉　弥
　　　　　　　　　　　小田原修理　　猿　弥
　　　　　　　　　　　　　舌長姥　　門之助
　　　　　　　　　　　　朱の盤坊　　獅　童
　　　　　　　　　　近江之丞桃六　　我　當

昼の部よりも満足度が高い。勘太郎、適度に笑いもとり、変にこびるような芝居にならないと今後いいのだが。配役的にも、いいのではないか。桃六みたいな役を多分、三津五郎は今でも器用にできるだろうし、将来も味が出るだろうが、幸四郎がこういうのができるようになるといいのになあと。ないものねだりか、笑。

神楽坂 うなぎ 志満金

http://r.gnavi.co.jp/g059900/

神楽坂と言っても、駅で言えば飯田橋のうなぎ、二、三階は宴会ができる。
三階で、宴会。
うなぎ、柔らかくて美味しかった。静岡産だと言っていた。

昼間から、ビール、日本酒と結構飲んでしまったが、楽しい会であった。
能のお稽古の夏の練成会の打ち上げ。

仙川 湯けむりの里

久しぶりにスーパー銭湯に。
入場料750円は、貸しタオル600円が高いことを考えても、全体として安い。
サウナに入って、水風呂に入り、その後、内湯、外湯一通り、水浴びをしながら入ると大体1時間。
マッサージ40分3800円。
至福のとき。
仙川はカフェも多く、ぶらぶらしてお茶して。