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Pretenderの備忘録

軽音楽をあなたに2019

2019-08-10 16:54:59 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
たまたま見つけて聴いた。
懐かしさがこみあげてきた。
ラインで繋がっている当時の友人とも盛り上がった。
ブリティッシュロック、アメリカンロック、映画音楽、ビートルズ、リクエスト。
選曲も素敵だったし、当時のことが懐かしく蘇ってきた。
個人的にはアメリカンロックが堪らなく、特に前半の選曲は涙。。。
当時からのロックを語れる友人とは会う機会は年に一度くらいはある。
今年は高校時代の友人とU2に行く。

エアチェックというのも死語になった。FMからカセットに録音して聞いた日々。

過去ばかり振り返る年齢じゃないと思うので、バランス難しいなと感じることがある。
でも、青春時代の思い出にたまに触れるのも良いなと思う。

NHKはどうして、聞き逃しで、これを聴くことができないの?受信料払ってるのに。
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フローズンビーチ

2019-08-08 23:05:08 | 芝居・ミュージカル・バレエ
作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ   演出:鈴木裕美
​出演
鈴木杏 ブルゾンちえみ 花乃まりあ シルビア・グラブ

1987、1995、2003の同日を同じ登場人物で、描く。初演の際は、2003は未来だった、それを感じるセリフもある。

人間は誰も破たんがあるかもしれないが、破たんをクローズアップして描く、ドタバタの喜劇の要素もあれば、寂しい人間の本質もある。
前もケラ作品で感じたが、言葉遊び等、野田が一世を風靡した時代を思わせる。
鈴木が力強く好演。他の三人も、それぞれの持ち場で、魅力を出している。
今後も再演されていけば面白いが、時代性をどう処理するかという、時間が経てば経つほど演出上の課題が浮き上がりそうだ。

終演後、アフタートーク。
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お気に召すまま

2019-08-06 22:22:41 | 芝居・ミュージカル・バレエ
東京芸術劇場 プレイハウス

作:ウィリアム・シェイクスピア 翻訳:早船歌江子 ドラマターグ:田丸一宏
演出:熊林弘高

出演
満島ひかり 坂口健太郎
満島真之介 温水洋一
萩原利久 碓井将大
テイ龍進 Yuqi (UQiYO)
広岡由里子 久保酎吉
山路和弘 小林勝也
中村蒼 中嶋朋子

原作も、混沌としていて、なかなかわかりにくいのだけど。
十二夜や真夏の夜の夢みたいな捻りもないし。
それを逆手に取ったような凄い演出。性差とかをゲイテイスト多用して。
客席を使いまくり。赤い幕や小さな鏡は蜷川さんへのオマージュか。
音楽を結構入れて。
満島ひかりは、さすがに上手く演じる。
坂口は、上手くなったと思う。上半身を脱いでいることが多く、シックスパック、胸筋を女性ファンに惜しみなく披露。
脇もしっかりした役者が多いので、ドタバタをきちんと芝居にしている。
シェークスピアは、そして演出の熊林は、何を訴えたかったんだろうか。予定調和ではないだろうけど。

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第66回 戸田橋花火大会

2019-08-03 23:34:07 | 東京散歩












1951年からで途中二回の中止があったという。
荒川を挟んで、埼玉が戸田公園、東京が板橋。
板橋側より戸田側の方が大きいものが多かった。
12000発、近くで大迫力であった。

解説が打ち上げ後だが、打ち上げ前の方が、写真を撮る人も多く、良いのではないか。トイレには手洗いはなかった。パンフレットにはそのためにウエットティッシュを書いてあった。指定席で、椅子四つにテーブルで24000円。安くはない。ただ、トイレも特設であり、場所も見やすく非常に良かった。
今日は江戸川、松戸、上尾(これは小さく見えた)他も、いろいろと花火大会があったようだ。花火師や警備の人も大忙しだろう。
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三ツ矢雄二プロデュース LGBT THEATER Vol.1「MOTHERS AND SONS~母と息子~」

2019-08-02 21:54:50 | 芝居・ミュージカル・バレエ
サンシャイン劇場
原作:テレンス・マクナリー「MOTHERS AND SONS」
演出:三ツ矢雄二
翻訳:安達紫帆
出演:原田美枝子 大塚明夫 小野健斗 中村琉葦(ダブルキャストB)

重い作品。同性愛と家族、AIDS、老い等々
老いた孤独な母親に対して、子供が希望という位置づけだろうか。
主役は出てこなかった、死んでしまった息子なのかもしれない。
原田の演技はしっかりと狂気すれすれの母親を表現。
声優の大塚はセリフに安定感がある。
原題は、複数形である、もう少し普遍的なテーマがあるか。
ブロードウェイで観たかった作品。
空席はちょっと後方は目立った。女性客が多く、いわゆる腐女子ってこんな感じかなと思わせるような人も少なくなかった。
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