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Pretenderの備忘録

歌舞伎座新開場十周年記念 鳳凰祭四月大歌舞伎 夜の部

2023-04-24 22:45:18 | 歌舞伎
二回目。一回目は、孝夫さんが体調が悪くなった当日で、源氏店の出で、安にもたれかかっての新しい演出と思って観ていた。今日はそういうことはなく。このコンビはこれが最後でしょうねえ。

連獅子、左近は小さいが運動能力は高いと思った。

時間が短いが満足度の高い舞台。


世瀬川如皐 作
一、与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)
木更津海岸見染の場
赤間別荘の場
源氏店の場


与三郎
お富
蝙蝠安
番頭藤八
五行亭相生
海松杭の松五郎 
お針女お岸
赤間源左衛門
鳶頭金五郎
和泉屋多左衛門
仁左衛門
玉三郎
市蔵
松之助
橘太郎
吉之丞
歌女之丞
片岡亀蔵
坂東亀蔵 ※
権十郎  ※
※市川左團次休演につき、配役変更にて上演いたします
河竹黙阿弥 作
二、連獅子(れんじし)

狂言師右近後に親獅子の精 
狂言師左近後に仔獅子の精
僧蓮念
僧遍念
松緑
左近
坂東亀蔵
権十郎
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歌舞伎座新開場十周年記念 鳳凰祭四月大歌舞伎

2023-04-23 16:49:27 | 歌舞伎
なかなか面白かった。猿之助が若手を抜擢して。
巳之助が良かった。福之助も健闘。隼人はもう一歩か。児太郎は安定。右近もなかなか頑張っていた。
大詰め前半の殺陣、京劇みたいな迫力で凄かった。
最後の宙乗り、話の展開というよりもサービスみたいな感じ。
中車は存在感なく、寂しかった。猿弥とかもベテランは若手を立てたということか。

夢枕 獏 原作(「陰陽師 瀧夜叉姫」文春文庫)
石川耕士 監修
市川猿之助 脚本・演出
  新・陰陽師(しんおんみょうじ)
滝夜叉姫
蘆屋道満宙乗り相勤め申し候

新開場から十年の時を経て、世代も新たに蘇る『陰陽師』の世界!

安倍晴明
源博雅
平将門/村上帝
滝夜叉姫/如月姫 
興世王
桔梗の前
俵藤太
大蛇丸
源八坊
琴吹の内侍
式神蜜夜
式神蜜虫
藤原忠平
藤原実頼
三上山の山姥
蘆屋道満
隼人
染五郎
巳之助
壱太郎
尾上右近
児太郎
中村福之助
鷹之資
青虎
寿猿
笑三郎
笑也
猿弥
中車
門之助
猿之助
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エンジェルス・イン・アメリカ 第一部「ミレニアム迫る」 / 第二部「ペレストロイカ」

2023-04-22 22:59:54 | 芝居・ミュージカル・バレエ
通しで観た。一部が3時間半(休憩30分)、二部が4時間(休憩30分)、一部と二部の間が2時間だった。通した人、そこそこいた模様。ほぼ満席。

8人の役者がメイン以外にも役を演じる。役者は皆存在感があり、熱演。那須などは早変わりで大変だったと思う。非常にシリアスなテーマだが、笑いの要素も入れ込む。80年代の音楽も流れる。現実と幻想とファンタジーが混在する舞台。その一方で、レーガンの時代の保守というものを描いている。ゲイとエイズの問題がメインだが、天使を登場させるのは、聖書のバックグラウンドもある。いろいろな80年代の政治家等の名前も登場。ユダヤ教やモルモン教等、アメリカ文化も重要。それらはプログラムに用語解説もあった。
プログラムには、過去の米国の上演や日本での上演等の情報が入っていて欲しかった。

新国立劇場小劇場
【作】トニー・クシュナー
【翻訳】小田島創志
【演出】上村聡史
【キャスト】
浅野雅博 岩永達也 長村航希 坂本慶介 鈴木 杏 那須佐代子 水 夏希 山西 惇
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都響定期

2023-04-21 22:28:18 | 音楽 Classic
9割くらい入っていたか。

ターネジは、コロナで初演が遅れた。作曲家自身も来ていた。ロンドン、ハンブルク、東京の三つの楽章から。どういうイメージなのかなと思いながら聴いていた。目を瞑って風景を思うが、さほどしっくりこない。

上野のチェロは、ルトスワフスキ、難解な曲を見事に弾き切った。バッハがソロアンコールで宇宙を感じる。
最後はエニグマ、生で聴いたのは初めて。すっきり分かりやすいと思った。

東京文化会館

指揮/大野和士
チェロ/上野通明

ターネジ:タイム・フライズ(Time Flies)(2020)[都響、BBCラジオ3、NDRエルプフィル共同委嘱作品/日本初演]
ルトスワフスキ:チェロ協奏曲(1970)
エルガー:エニグマ変奏曲 op.36

【ソリスト・アンコール】
バッハ : 無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009より IV サラバンド
 (チェロ/上野通明)
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Air

2023-04-20 18:58:04 | 映画
面白かった!

ビジネスの物語としても、交渉や賭けの様子がふんだんに盛り込まれてる。アメリカのオフィスの感じ、80年代のスクリーンや電話の感じ。
80年代のロックがガンガン流れる。
バスケットボールの選手、ジョーダンだけでなくバードやジョンソン等々の名もバードは実際に観た。
コンバースを履いて、プーマ、リーボックに乗り換え、ナイキを履いたのが懐かしい今はアシックスだけど。
そして実際にプライベートで同じレストランになったことがある、ベンとマッド、マッドは体型も崩れオヤジになったけど、懐かしい。
楽しかった!
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