先日、五色ヶ原のゴスワラコースを案内している時のこと。
私は初めて歩くところであったので地元のガイドさんが先行して歩いてもらいました。
時折、案内のリクエストが入るのでそれに対応して即興で話をするのですが、今は使われなくなった林道上に更新しているカンバの前で歩が止まりネコシデの話をと振られます。
私は、えっ?ネコシデ一瞬凍り付く。
ネコシデのことは知っていますが実際のネコシデについて仲間内で話題としたことがありますが実践で話をした経験が無い・・・
といっても知らない木では無いので説明をしどろもどろしたのですが(笑)
さてネコシデですあ先日の案内のテーマであった亜高山帯に自生する樹種ですが目立つ存在ではないですが決して珍しい樹木ではありません。
同じカバノキ科のミズメと同様にサルチル酸メチルを含有することから木部はサロメチールのような香りがします。
また他のカバノキ科同様にパイオニア樹種の一つであるので今回説明したように森林破壊が起こったところにいち早く更新する樹種です。
今まで歩いてみてきた印象は亜高山帯に分布するのですが分布域が狭くダケカンバ帯より少し低いところ、もしくは重なっているという印象です。
もう少し標高が下がるとシラカンバ、更に標高が下がり山地帯となるとミズメはウダイカンバと比べると目立たないな~と思います。
とりあえず、こんなようなことを話題として、事なきをえました。
ちなみに沢山あるな~と思ったのは御嶽山麓の濁河のスキー場跡地周辺です。
やはりパイオニア樹種だな~とブログを書きながら改めて思いました。(管理人)
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
私は初めて歩くところであったので地元のガイドさんが先行して歩いてもらいました。
時折、案内のリクエストが入るのでそれに対応して即興で話をするのですが、今は使われなくなった林道上に更新しているカンバの前で歩が止まりネコシデの話をと振られます。
私は、えっ?ネコシデ一瞬凍り付く。
ネコシデのことは知っていますが実際のネコシデについて仲間内で話題としたことがありますが実践で話をした経験が無い・・・
といっても知らない木では無いので説明をしどろもどろしたのですが(笑)
さてネコシデですあ先日の案内のテーマであった亜高山帯に自生する樹種ですが目立つ存在ではないですが決して珍しい樹木ではありません。
同じカバノキ科のミズメと同様にサルチル酸メチルを含有することから木部はサロメチールのような香りがします。
また他のカバノキ科同様にパイオニア樹種の一つであるので今回説明したように森林破壊が起こったところにいち早く更新する樹種です。
今まで歩いてみてきた印象は亜高山帯に分布するのですが分布域が狭くダケカンバ帯より少し低いところ、もしくは重なっているという印象です。
もう少し標高が下がるとシラカンバ、更に標高が下がり山地帯となるとミズメはウダイカンバと比べると目立たないな~と思います。
とりあえず、こんなようなことを話題として、事なきをえました。
ちなみに沢山あるな~と思ったのは御嶽山麓の濁河のスキー場跡地周辺です。
やはりパイオニア樹種だな~とブログを書きながら改めて思いました。(管理人)
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!