あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

豪華海鮮料理

2010-06-09 21:32:32 | 旅行

 久々のバス旅行です。 題して「佐田岬クルーズと民宿大岩で食べる豪華海鮮料理」
 佐田岬は、うちからだとお隣の香川県へ行くよりも遠い。なので今まで一度も行ったことがありません。 その岬の灯台を海から眺めるのです。 


 せっかくのクルージングですが、雨が降ったら台無しですわね。 でも、一緒に行ったのは、最強雨女のぶじこと元・雨女のわたし。 当然のように、 でした。 
 雨のときは大洲城見物になっています。 まあいいかあ、これもまだ行ったことがないから。


 途中で、佐田岬にある漁協が作成したビデオを見せてもらいました。 それによると、夏の海で取れるのは
   てんぐさ ー ところてんの原料です。 漁師の女将さんたちがもぐって採るらしいです。 重くて重労働のようでした。


  一本釣りで釣れる ー 岬あじ(はなあじ)としてブランド化しています。 そしていさき
  
  素潜りでとるウニ  


    うわあ、おいしそう~ 料理に出るかなあ。
    けっこう料金が高いから料理の内容はいいと思うよ。
    けど、期待せんとこ。 (だけど期待しないでおこうということです)


  アワビ 
    ええねえ~
    けど、期待せんとこ。

  伊勢エビ
    伊勢エビも捕れるん? 食べた~い。
    けど、期待せんとこ 


  家を出てから約3時間、民宿のある三崎町へつきました。 幸運なことに雨があがってクルージングができました!


  「船は揺れます。」「しぶきがかかります。」「帽子が飛びます。」「カメラや携帯を海に落とさないように。」
  添乗員さんの口から次々と注意事項が。


  最後に乗り込んだわたしたちは、座るところがなかったのでずっと手すりに持たれて立っていました。 その揺れること!  室内に座っていたら絶対船酔いしたと思います。


 揺れる船から写すのはとても難しい。 



  岬の先端にある佐田岬灯台です。



 下の方に洞窟のようなものがありました。 船頭さんの解説によると、これは砲台の跡だそうです。 こんな所にどうやって作ったのでしょうね。



  約50分のミニクルーズを終え、いよいよお食事です。
   案内された席に待っていたのは・・・・


  おお~ 



  伊勢エビのお造り。 鯛の湯引き、 鰺、カンパチ(?) 鰤のさしみ。
  


  そしていろいろな貝  鮮やかなオレンジ色はひおうぎ貝、そしてはまぐり、さざえ、アワビもある。
  これで2人前です。 貝は自分でも焼けますが調理場で焼いてもらいました。



 そのほか、ところてん、ひじきの煮付け、チリメンとオクラのあえもの、きゅうりと貝の酢の物、大きなイサキの唐揚げなどなど。 ウニこそなかったけれど、ビデオで見た海の幸がいっぱい。 イサキだけでもお腹いっぱいになりそうです。



 最後に先ほどの伊勢エビをおみそ汁にして持ってきてくれました。



 これ、汁椀ではなくどんぶり椀に入っています。 みそ汁だけで通常の3倍はありそうです。


 もうお腹いっぱい、大満足で帰りました。 

  帰りにまたぱらぱらと雨。 わたしたち雨女だけどラッキー女でもありました。


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コメント (14)
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