日暮れに通りかかった家のお庭に、きれいに紅葉した百日紅の木がありました。
わたしの背丈にも足りない小さな木です。
薄暗がりの中に明かりがともったように柔らかな温かい色でした。 11月9日、今年見た最初の紅葉です。
一方こちらは昼間太陽の光に透けて輝いていたはぜの葉っぱ。 これも背丈が50センチほどの小さな木でした。
生えている場所というのが、道路脇に作られた溝の中。
いずれは溝掃除で引き抜かれてしまうのでしょうが、惜しい気もします。 こんなに鮮やかなのに。
11月12日、松山のホテルの庭で見た紅葉。
温かい松山ではまだまだ緑が多いですが、緑の中の紅葉もまたいいものですね。
桜三里の木々も色づいてきました。 11月13日の発電所近くの紅葉の様子です。
ここからは発電所のいちょう並木を見下ろすことができます。 いちょうは一足早く色づいて、昨日は早、黄色いじゅうたんを敷き詰めたようになっていました。
高い山の方はすでに紅葉の見頃を迎えているようですが、暖かい里の方でも本格的な紅葉シーズンを迎えようとしています。