あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

柿畑の中のアフタヌーンティー

2019-10-07 23:19:29 | ランチ・カフェなど
 顔の広いぶじこが
「ベルローズさんところでイベントやってるよ。」
 と写真を見せてくれたのはバラハウスの中でのアフタヌーンティー
 うわっ すてき、おいしそう! 行きたい!

 というわけで、普段の買い物よりちょっぴりいい格好をして連れて行ってもらいました。
 時々幹線道路から脇道にそれて、なかんづく広そうな道を走ってみたりするわたしですが、こんな道通ったことないぞ、こんなところにバラ園がある~?というようなところでした。
 



 オーナーさんご夫妻と(なんと上品な)お茶とケーキを提供してくれる アトリエ・ブルー・ノワゼットさんとお姉様(これまた上品な)、陶芸作家の武田小都さん(またまた上品な)が出迎えてくれました。
 



 武田さんは、ベルローズに住む精霊をイメージした陶器の人形を展示されていたのですが、わたしは入り口すぐのところにあったネコちゃんのスープカップに目が釘付け



 お皿もあります。



 お茶ができる場所はハウスの一角で、一段高くデッキのようになっており、すでに先客のマダムたちがゆったりとお話中。
 周りには観葉植物が置かれています。

 大きなモンステラには実が



 クッカバラの花かな


 珍しいですね。
 そして植物と解け合うように陶器の置物


 葉っぱのカールした初めて見る木


 足元のはエアープランツ

 葉っぱだけで十分美しい


 名前がわかりません。

 ここからバラハウスが見渡せます。



 ここのバラはね、石鎚山系の水をさらに改良した水を使った水耕栽培で、「波動バラ」のブランドで都会へ出荷されています。平成天皇時代に美智子皇后にも献上されたんですって。

 

 まっすぐ上に伸びるのが採集用の花
 横に垂れ下がるのが、(写真撮ってません)栄養をいっぱい作って花に送り届ける働きバラ。このえだのつぼみはすべて摘み取って、ひたすら力を蓄えさせるんですって。
 ふ~ん、まるでミツバチの世界だね。 初めて見るバラハウスの内部でした。

 そうこうしているうちにお茶の用意ができましたと、呼んでくれました。



 うわあ。
 どこから食べようか、やっぱり手前からよね。
 一番手前はナッツのケーキ、おいしかったぁ。こんどホールで作ってもらおう。
 次に



 真っ赤なものはバラの花びらです。まあその色のきれいなこと。

 最後に食べたゼリー


 これにも真っ赤なバラ。
 これはほとんど砂糖は使ってない自然の甘さのもので、甘いケーキを三つ頂いた後口にぴったりの爽やかさ。
 お茶は香りのよいハーブティーでしたが、何の香りか思い出せない・・・・
 
 今まで根を詰めていた作品は、仕上げ剤の乾くのを待つばかりだし、久々の身も心もゆったりした時間が過ごせました。そして、ネコちゃん一匹お持ち帰り。使う前におもゆで、とか何とか陶器を使うときの説明受けたけど、

 わたし、使いません。
 

コメント (6)
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