あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

慈眼寺もみじまつり

2019-12-01 00:35:24 | いろいろ
 今まで使っていてたスマホのブログアプリが終了し新しいアプリの使い方に慣れるのにしばらく苦戦しました。いろいろ便利になっているんだろうけど、なんだか複雑になって・・・・シンプルなものでいいんだけどなあ。 話は逸れますが、今年はキャッシュカードを兼ねたショップカードが3枚も使えなくなって、それもいきなり〇月から使えなくなりますなんて通告してくるのでその都度手続きをし直して、カード払いも変更してと、あたふたしました。  ちょっと小旅行にも出かけていたのでやっと今日更新することができました。なのでこれは1週間前のことなのですが。  何度試みても行をあけることができません。段落もとれません。 とっても窮屈なブログになってしまいましたがお許しを。  わざわざ紅葉を見に出かけていく時間はなかったのだけど、県展の移動展の作品引き取りに新居浜市のあかがねミュージアムに行ってきました。その帰り、慈眼寺に寄ってお庭を見てきました。  春には花祭り、秋にはもみじ祭が行われているお寺です。  すっかりお馴染みになった駐車場のイチョウが色付いていました。  でも、なんだか違和感を感じるなあと、しみじみと見上げたのですが、初めて気づきました。 葉っぱが小さいのです。そして枝が垂れ下がっている。しだれ桜やしだれ梅のように。こういう品種のイチョウなのでしょうか。  門の前にこんな看板がありました。    山の近くにあるとはいえ、何をしにくるんでしょうね。  門をくぐって拝観料を払い(300円)本堂の周りをぐるっと歩きます。    紅葉はちょうどよい頃でした。  ど根性ナンテン  前の庭は白い砂を敷き詰めていかにも計算して作られたお庭ですが、裏は、地形を生かした自然な作りの庭で、わたしはここの雰囲気が好き。  雨が降りだして、しっとりといい感じです。木々のほこりが洗われてより色鮮やかになっているように思えます。      ヨウコパパがおもしろいもの発見しました。  向こうの方の囲い。前にあったかなあ? みんなで首をかしげました。好奇心には勝てません、揃って見に行きました。あったのは     露天風呂?  五右衛門風呂ではないけどそのくらいの丸い器にふたがしてあって、そばには木の風呂桶と風呂いす。ちゃんと水(お湯?)も引けるようになっています。確かにお風呂のようだけど・・・・誰が入る? 紅葉やさくらを見ながら住職さんが?  もしかして犬のお風呂かなあ。いろいろ想像をふくらませて楽しみましたが、  その犬というのは  この屋根の下に外に出る出口があって、昔からそこに犬がいるのです。屋根にかかる紅葉がまあ、きれいだったこと。  この門が難関です。犬が通せんぼしてしまうのです。昔は1匹だったと思うのですが2,3年来ない間に3匹にもなっていました。おとなしいし、わたしは犬が好きなので何ともないのですが、後からきた女性グループはなかなか通り抜けられません。でもあまりに困っているとお寺の方が来てくれるようです。  そして今度はお寺の中に入ってぜんざいを頂くことにしました。  大広間からは先ほど歩いてきた裏庭が見渡せます。  ツワブキもこのくらいこぢんまりしている方が風情がありますね。  大広間には、畳の上にずらっと立派な机と椅子が並んでいました。昔は座机だけだったのです。父を連れて来たとき、座ってぜんざいを頂いたのはいいけれど、立ち上がれなくて往生したことがあります。あのころから父は徐々に足が弱っていきました。  椅子に座っていただくのは楽でした。が、ちょっと味気なくもありました。 お寺のお庭や設備がくるたびに整えられて、儲かっているんだろうなあと、俗なことを考えてしまいました。  あ、ぜんざいは甘すぎず、薄すぎず、わたし好みの味でおいしゅうございました。
コメント (4)
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