恒例になった、学校が長期休業中の公園巡り。
夏なら水辺のある公園、春はやっぱり花のある公園ですね。
桜の季節、タイミングを逃さないように行かなければ、ということで東温市の塩が森のふれあい公園に行ってきました。
一番高いところにある駐車場。
山桜が満開でした。

この赤みを帯びた葉っぱが山桜の魅力。むかしこれをモチーフに財布を作ったことがあります。

もちろんほかの桜も。
今年はいいときに来ました。


駐車場からちょっと下ったところに、小さな子ども広場があって、長い滑り台と複合遊具があります。


滑り台を滑り降りると遊具のある場所に着きます。

周囲を木々に囲まれて、黄砂も防いでくれています。ただし花粉はどうしようもないですね花粉を飛ばす杉、檜は見当たりませんけど。


いつ来てもここは貸し切り状態か、家族連れの兄弟が一組か。子どもたちはのびのびと遊んでいました。
子どもを見張りつつ周囲の植物を観察するのがわたしの楽しみ。
サルトリイバラにつぼみがついていました。

考えてみたら、どんな花が咲くのか見たことがありません。もう一度花が咲く頃に来たいなあ。残念ながらこの日は後の用事があって早めに切り上げなければなりませんでした。
帰りに重信川の土手沿いを走ってみました。
ずうっと続く桜並木



先週は車が多かったので、横目で見るだけだったのです。
広々とした河川敷は、ごく少数のグループで花を愛でる人たちだけでした。花の下で大宴会したい人もいるのでしょうが、わたしはこんな雰囲気の方が好き。新型コロナが落ち着いた(終息とは言いません。上手に付き合っていかなければいけないのではないかと思っています)ときには、これが花の季節の新しい日常になればいいのに、と思います。